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(回答先: 「反日騒動」は伝えず=結果中心、判定への不満も−アジア杯サッカー・中国紙(時事) 投稿者 どん兵衛 日時 2004 年 8 月 08 日 21:47:07)
http://www.people.ne.jp/2004/08/09/jp20040809_42141.html
2000年にレバノンで行われたサッカー・アジアカップ決勝戦の盛り上がりに欠けたスタンドに比べ、今回のアジア杯は、チケットの入手さえ困難な大盛況の中、無事に幕を閉じた。
中国チームの試合会場がずっと北京だったため、北京市のサッカー市場は大きく盛り上がったのは当然だが、他の試合が行われた山東省済南、四川省成都市、重慶市でも、毎試合平均3万人近くの座席が埋まった。
今回のアジア杯全32試合のゴール数が96、1試合当たり平均ゴール数が3に達したことから、今大会の特色が「攻撃」だったことが分かる。ブロック別リーグ戦の後のトーナメント戦では、ベスト8チームの総ゴール数が35に達し、全体の4分の1の試合数で、3分の1以上のゴール数を上げた。得点の場面が多かったことから、アジア杯の見せ場も次々と続き、最後の一戦まで魅力溢れる試合となった。
今大会の出場チームのうち、前回準優勝のシードチーム、サウジアラビアは13位に後退した。一方、オマーンは「死のグループ」と呼ばれた激戦区のDグループで一勝一引き分けの成績を上げ、ヨルダンはあと一歩でベスト4入り、バーレーンもあと一歩で決勝というところまで進むなど、健闘が目立った。西アジアにおける新勢力の勃興が、中東地域のこれまでの勢力関係を完全にうち破った。
日本はリーグ初戦から苦難の道のりだったが、最終的に連覇を成し遂げた。今回のチームには海外クラブの所属選手やオリンピック出場選手ら8人が参加していなかったことを考えると、日本の実力は確かにアジアサッカー界でトップレベルにある。韓国はベスト4入りを逃したが、アジア一流の強豪チームの風格を保った。
東西アジアのサッカーチームの対戦は、よく「職業化と専門化の対戦」と言われる。中日韓はプロリーグの展開により、サッカー環境が世界レベルに近づきつつある。
外国人監督はアジアのサッカー水準を引き上げる重要な推進力になっている。今大会の参加16チームのうち、12チームの監督は外国人で、ベスト4入りしたチームはすべて外国人監督が率いている。
サッカーの大会の成功には、スタープレーヤーの輝きも欠かせない。欧州選手権が人気を集める理由は、数多くのスタープレーヤーが登場することだ。これに比べ、アジア杯の支柱は欧州選手権ほど確実かつ強固なものにはなっておらず、スタープレーヤーが少ないため、アジア杯のレベル・人気が終始低迷している。アジア杯はアジアで最大規模かつ最高レベルのサッカー大会だが、強豪チームの重視度は、世界的に重要な他の大会とは比べようもない。次回のアジアカップは奇数年の開催となり、欧州選手権やオリンピックといった重要な大会とはぶつからないため、こうした問題も改善さできるだろう。
中国は今回、20年ぶりの準優勝を果たした。全6試合中、90分で下すことのできた強豪チームの相手はイラクだけだった。ホスト国という要素がなければ、日本、韓国、イランといったアジア一流の強豪チームに比べ、やはり不利な形勢にあるだろう。抽選の運不運に頼ってワールドカップの出場を目指すのが全く現実的でない以上、予選開始までの短期間の準備で自己の潜在力を発掘することが唯一の道になるだろう。(編集KS)
「人民網日本語版」2004年8月9日
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全く触れていないですね。