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http://news.sina.com.cn/c/2004-08-08/09383328470s.shtml
2004年08月08日09:38
人民網香港8月8日電 台湾消息:昨日、台湾前「大陸委員会」副主任委員の陳明通は、戦争の形態変化に従って、台湾の米国に対する地縁戦略地位は次第に下降しており、台湾はなんとかして台米共同利益の「極大化」を講じるべきで、さらに台日関係を強化し、台湾島の利益を確保するべきだと語った。
陳明通は言う。過去米国は「台湾のために台湾を開戦するか放棄するか」と模索を強いられ続けてきた。しかし米台市場の確保が、米国の国家利益に合致するとしていたのだが、利益が見合わなくなった時の米国の選択は、考えてみると明白だ。そのため、台湾には台米共同利益の極大化が必須であり、それによりようやく米国側の固い支持を勝ち取ることができる。
陳明通はさらに公言する。米日安保防衛指針の修正は、日本を東アジア諸島の核心にさせ、中日摩擦を日増しに増加させ、台日関係を進歩させている。台湾はこの機会をとらえ、戦略的高度から台日関係を発展させるべきだ。
日本外交評論家の加瀬英明は先日、とあるシンポジウムの中で生意気な口をきいた:「台湾は独立【国家】の形態を維持し、持続的に繁栄し続けており、日本にとっては米国よりも重要で、台湾防衛は即ち日本の防衛となる。もし両岸の衝突が発生したならば、必ず日本の安全に脅威を及ぼす。そのため日本と台湾は近いうちに軍事上の相互交流を開始するだろう。」
(劉韜)