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中国人民解放軍が北朝鮮との国境を流れる鴨緑江で、七月に浮橋を使い渡河訓練を実施していたことが七日までに、非政府組織(NGO)「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」(李英和代表)の調べで明らかになった。中国軍が中朝国境でこのような訓練を行ったのは異例。脱北者問題にからむ国境管理の強化策の一環とみられるが、同時に核問題で北朝鮮に対する圧力効果を狙ったとの見方もある。
訓練は七月上旬から約二週間実施された。場所は中朝国境に位置する中国遼寧省丹東市から車で鴨緑江に沿って上流に三十分ほどのところ。
対岸には、北朝鮮の新義州が位置する。
RENK関係者が目撃した兵士は数百人だったが、河川敷には十人程度収容できる天幕が約百張り設置されていたことから、総員千人程度が訓練に参加していたと推定されるという。
訓練の内容は、約十本の浮橋(幅五−七メートル、長さ二十−三十メートル)を、北朝鮮との国境線である川の中間地点まで設置するというもの。
中国は昨年九月、中朝国境地帯の警備を人民武装警察(軽武装の治安部隊)から軍に移管しており、解放軍国境警備部隊が行った訓練とみられる。
中国は六月末には軍総参謀長補佐を団長とする国境警備代表団を平壌に送り、北朝鮮との間で、国境警備での連携強化に関する取り決め文書に調印したばかりであり、国境管理の強化に力を入れている。
一方で、ある北朝鮮問題専門家は、「六カ国協議の議長役として、核開発を進める北朝鮮に対し圧力をかけるための示威活動ではないか」との見方をしている。(産経新聞)
[8月8日3時14分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040808-00000011-san-int
天然資源も加工能力もない国は・・・。
首領様は豪や日韓の訓練には激しく非難してたが、どう反応するか見物である。
中国はパイプラインで流す石油量を適当に調節したらいいのである。