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●以前なんかの本で北朝鮮の外交戦略は上手だとほめていたが、最近の反日・反韓・反胡錦涛(中国国内での)もしかして北朝鮮の「点火(天下ではなく)?三分の計」なんだろうか?
金正日北朝鮮派が、追いやられた中国共産党はぐれ同士と組んで(資金提供という形で)、中国VS日本・中国VS韓国という構図をつくり米国の外交政策を混乱に陥れる策略??をおこなっている可能性も??
日本は大丈夫だが、韓国は大丈夫だろうか?
古代に朝鮮半島北部から中国大陸北東部を支配した国家「高句麗(紀元前一世紀後半―六六八年)」の帰属を巡り、中韓両国の論争が外交問題に発展してきた。中国が高句麗を中国史の「地方政権」と位置付ける動きを見せたことに、韓国が歴史のわい曲だと反発。六日の政府間交渉でも合意できず「短期的な解決は難しい」(韓国外交通商省幹部)とみられる。
韓国は中国への輸出や投資を急拡大し、二〇〇三年の対中輸出額は前年比五割増の三百五十七億ドルと対米国を抜きトップになった。しかし韓国メディアは「韓国政府が中国との外交関係や文化交流の制限を検討」(ハンギョレ新聞)などと報じ冷や水を浴びせる懸念も出てきた。
きっかけは四月に中国外務省のホームページが「朝鮮半島には高句麗、新羅、百済の三国があった」とする三国時代の説明のうち高句麗の部分を削除したこと。今月五日には一九四八年の韓国建国以前の全記述を削除したという。韓国は六日の交渉で記述の原状回復などを要求した。(ソウル=山口真典)