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投降してきたらグアンタナモ行きとか、グアンタナモ予備軍登録か?
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イラク首相、微罪の武装勢力に恩赦提示 市民生活復帰を促す
2004.08.08
Web posted at: 14:04 JST
- CNN
http://cnn.co.jp/world/CNN200408080003.html
バグダッド(CNN) イラク暫定政府のアラウィ首相は7日、武装勢力の中でも微罪の者に対して、30日以内に投降すれば恩赦を適用すると発表した。
アラウィ首相は、フセイン政権崩壊後に微罪を犯した者に限って、恩赦を与えると説明。微罪とはこの場合、(1)軽装備の武器や爆発物の保有 (2)テロリストの隠匿 (3)犯罪の通報を怠ったこと――などが該当する。
殺人や誘拐、暴行などといった凶悪犯罪は、恩赦の対象にはならない。
アラウィ首相は、殺人を犯したものは、「単独犯から、テロ首謀者のザルカウィ氏に至るまで、訴追する」と厳正に対処する姿勢を強調した。
その一方で微罪に問われている者について首相は、「訴追を恐れていつまでも無意味な抵抗活動に加担するより」警察署に出頭し、恩赦を受け、保護と就職機会を与えられ、市民生活に復帰するよう促した。
「辛く困難な時期にあって、家族を守り養うために、やむなく罪を犯した人々が大勢いることを承知している」と首相は理解を示した上で、「しかし今、経済は改善しつつあり、国は繁栄に向かっている。この国は自国民の面倒をきちんと見られる、完全な主権国家に変わったのだから、国民はこれ以上生活のために罪を犯すことはない。働く機会はいくらでもあるのだ」と呼びかけた。
イラクでは、中部ナジャフなどで、イスラム教シーア派強硬派ムクタダ・サドル師が率いるマフディ軍団と米軍との衝突が再燃しており、七日もナジャフやバグダッドのサドルシティーで戦闘が続いた。こうした中で恩赦を発表したアラウィ首相は、サドル氏支持者の民兵らを中心に、投降を呼びかけたものとされる。
アラウィ首相は、ナジャフでの戦闘について、中心となっているのはマフディ軍団の民兵たちよりも、ただ騒ぎの拡大を目的とする犯罪者や外国人テロリストで、サドル氏の名前を悪用している模様だと の見方を示した。