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(回答先: イラク派遣:半年の陸自活動、本格援助望む地元と隔たり (毎日新聞) 投稿者 彗星 日時 2004 年 8 月 08 日 05:22:27)
http://www2.asahi.com/special/jieitai/TKY200404140326.html
「オランダ軍と自衛隊に告ぐ」 初めてサマワのデモ言及
陸上自衛隊が駐留するイラクのサマワで14日午前、外国軍の駐留に反対するデモがあり、「オランダ軍と自衛隊に告ぐ。占領軍の犯罪行為は(イラク)市民への敵対行為だ」などと書いたビラを配りながら市内約4キロを行進した。サマワでのデモが自衛隊に言及したのは初めて。
デモを主催したのはサマワ工科専門学校と教育大学の学生らで、約200人が参加した。駐留軍は「イラク市民に対するテロリスト」と非難し、「米国とオランダは出ていけ。ムクタダ・サドル師を支持する」などと叫びながら行進した。
参加者の一人は「個人的には市の再建を助けてくれる自衛隊を占領軍の一部とは考えていない。しかし、オランダ軍は何も利益になることをしていない」と話した。
(04/14 22:23)
http://www2.asahi.com/special/jieitai/TKY200404080210.html
イラクで米兵を輸送 空自、武器携行も
クウェートを拠点にイラクへの物資輸送にあたる航空自衛隊が、武器を携行する米兵を輸送していたことが8日、分かった。クウェートで記者会見した津曲義光・航空幕僚長が明らかにした。津曲空幕長は運んだ武器は小銃や拳銃などで、重火器は含まれないとしたが、詳細は明らかにしなかった。政府は兵士が身につける護身用の武器に限って輸送を認めているが、上限は示されておらず、どのような武器が運ばれたのかをめぐり今後、論議を呼びそうだ。
空自は3月3日から、イラクのタリル、バスラ両空港に物資などを20回近く輸送している。同空幕長は米兵を運んだ時期や空港は明らかにしなかったが、防衛庁関係者によると、米兵の輸送は3月中旬以降、複数回にわたって行われた。携行武器を持っていたケースもあったが、「通常の護身用武器の範囲内」として搭乗が認められたという。
イラク派遣の実施要項では「武器(弾薬を含む)の輸送を行わない」とされているが、政府は他国兵を輸送する際に、護身用として携行する武器は「武器・弾薬に当たらない」としている。ただ、護身用がどの範囲を指すかは明示されておらず、現場の判断に任されている。
(04/08 21:32)