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(回答先: Re: [広島原爆忌]::「被爆地でウソ重ねる小泉首相」(アカハタ 8/7) 投稿者 かばさん 日時 2004 年 8 月 07 日 09:55:15)
http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/232.html
の赤旗の記事
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-08-07/02_04.html
に書かれていたので調べてみると・・・
広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式
内閣総理大臣挨拶
本日、被爆59周年の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が執り行われるに当たり、原子爆弾の犠牲者の御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。そして、今なお被爆の後遺症に苦しんでいる方々に対し、心からお見舞い申し上げます。
被爆者の方々に対しては、これまで保健、医療及び福祉にわたる総合的な援護施策を充実させてまいりました。本年秋から、在外被爆者が現地の医療機関において適切な医療を受けることができるよう保健医療費の助成を行う予定です。今後とも、高齢化の進行など被爆者の実状を的確に反映させながら、援護施策の推進に誠心誠意努力してまいります。
戦後、広島は国際平和文化都市として、大きな発展を遂げました。今日まで、広島の復興に尽力した多くの方々に心から敬意を表します。戦後一貫して世界平和実現に向けて取り組んできた市民の願いは、「ヒロシマ」の名前とともに、世界中の人々の心に届いています。今後とも、広島が、世界平和を考えるシンボルとして、また、平和を希求する人々を惹きつける都市として発展することを確信します。
人類史上唯一の被爆国である我が国は、広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならないとの堅い決意の下、今後とも、平和憲法を遵守するとともに、非核三原則を堅持してまいります。また、国際社会の先頭に立ち、各国政府に対する包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期批准の働きかけを一層強化するなど、核軍縮・核不拡散の取組を推し進め、核兵器の廃絶に全力で取り組んでまいります。
終わりに、犠牲となった方々の御冥福と、被爆者並びに御遺族の今後の御多幸をお祈り申し上げます。
平成16年8月6日
内閣総理大臣 小泉 純一郎
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2004/08/06aisatu.html
本日、被爆58周年の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が執り行われるに当たり、原子爆弾の犠牲者の御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。そして、今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。
人類史上唯一の被爆国である我が国は、広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならないとの堅い決意の下、平和憲法を遵守し、非核三原則を堅持してまいりました。我が国は、今後とも、この立場を変えることなく、また、国際社会の先頭に立ち、各国政府に対する包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期批准の働きかけを一層強化するなど、核軍縮・核不拡散の取組を推し進め、核兵器の廃絶に全力で取り組んでまいります。
被爆者の方々に対しては、これまで保健、医療及び福祉にわたる総合的な援護施策を充実させてまいりました。最近では、治療のため来日する在外被爆者の方々に対して渡航費用を補助するほか、日本で支給認定を受けた方が出国した後も引き続き手当を受けられるよう改めるなど、支援策を講じたところです。今後とも、高齢化の進行など被爆者の実状を直視しながら援護施策の推進に誠心誠意努めてまいります。
戦後、広島は国際平和文化都市として、大きな発展を遂げました。今日まで、広島の復興に尽力された多くの皆様に深い敬意を表します。そして、戦後一貫して世界平和実現に向けて取組んできた市民の願いは、「ヒロシマ」の名前とともに、世界中の人々の心に届いています。「ヒロシマ」は、世界平和を考えるシンボルとなり、毎年、多くの人々が、この街を訪れています。今後とも、平和を希求する多くの人々を惹きつける都市であるよう祈念します。
終わりに、犠牲となられた方々の御冥福と、被爆者並びに御遺族の今後の御多幸をお祈り申し上げます。
平成15年8月6日
内閣総理大臣 小泉 純一郎
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2003/08/06aisatu.html