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【サマワ6日時事】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで活動するフランスの非政府組織(NGO)「ACTED」のイラク人メンバー4人が殺害された事件で、被害者が所属していたサマワの3部族が、殺害したのは反米武装闘争を呼び掛けるイスラム教シーア派の対米強硬派指導者ムクタダ・サドル師の民兵の犯行として、サマワのサドル派に報復宣言したことが6日、分かった。
イラク警察などによると、報復を宣言した3部族のうち、ズウェイド部族は市内でも武闘派として知られ、駐留オランダ軍が1月末に犯罪に関与したとして部族長を拘束したこともある。3部族は4日夜、報復を誓うビラをサマワ中心部でまいた。ビラには「われわれは4人の命を奪ったサドル派を殺害する。サマワの民兵とその家族も殺害する」などと書かれていた。
一方、サマワから約120キロ離れた同国中部ナジャフでは5日、サドル師の民兵組織「マハディ軍」と米軍との間で激しい銃撃戦があるなど、サドル派が再び不穏な動きを見せている。サマワの治安当局は部族とサドル派との関係悪化がサマワの治安を不安定化させる要因になることを警戒している。 (時事通信)
[8月6日17時1分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000102-jij-int
少なくともサマワが「戦闘地域」になる可能性はある。