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(回答先: 【ロイター電】イラク駐留日本軍の基地が、まれにみる攻撃を受けた……ところが日本の大本営メディアは…… 投稿者 佐藤雅彦 日時 2004 年 8 月 11 日 12:09:56)
大本営と批判することもわからないでもないですが・・・・・
自衛隊の安全を考えればはったりでも、やむを得ないのでは。
軍事にあまり詳しくありませんけど、砲撃をした場合、同時に着弾地点を確認するのがセオリーです。なぜなら先に撃った砲弾の着弾位置が外れなら、角度や距離をどえだけ修正すればよいか判断材料になりますし、命中ならそのまま続ければ良いからです。いずれにしても着弾地点を確認することが次での成功につながるわけですよね。
ところがイラクでのゲリラは、あてずっぽうで、しかも撃ったら即逃げてしまって着弾確認もきちんと行ってこなかった節があります。あまり命中率がよくありませんので。
日本側の立場に立てば「先の砲撃はほぼ命中しています」と公表することは「次はほぼ同じところを狙いつづければそのうち大当たりしますよ」と教えているのと等しいのです。
情報が加工されるのは残念ですがサマワで頑張っている同胞が危険にさらされるなら多少は仕方ないかなと思います。