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(回答先: 高英姫夫人が死亡か? 北朝鮮後継に影響も 投稿者 JFK 日時 2004 年 8 月 25 日 23:49:14)
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の妻、高英姫(コ・ヨンヒ/51)氏が最近、持病の乳がんの悪化で死亡した可能性が高いと北京の北朝鮮消息筋が明らかにしたと、文化日報が26日に報じた。
同紙は「複数の消息筋は高氏が最近、フランス・パリで乳がん治療を受け帰国したが、回復することなく死亡したとの説が伝えられているとし、北京の中国側情報機関もこの事実をかなりの部分で把握しているものと観測されている」と伝えた。
同紙は「消息筋らは高氏が平壌(ピョンヤン)に戻った直後、かなり豪華な棺が特別機で平壌に運ばれたという噂が北京の外交街に広まっていると伝え、さまざまな状況から見て、死亡説にかなりの信憑性があると主張した」と伝えた。
同紙によると、韓国政府当局者は同日、「最近パリで入院したという説と平壌に豪華な棺が運ばれたという説などを含め、高氏の状態を追跡している」とし、「死亡説も確認しているところ」と伝えた。
また、別の政府当局者も「高氏が死亡したという説は何度も出た」としながら「真相をできる限り確認する」と述べた。
同紙はまた、北京で対北関連事業に従事している別の韓国・中国消息筋も「高氏が死亡したという噂を聞いた」とし、最近、金総書記の対外活動が途絶えていたのは高氏が死亡したためである可能性が高いと分析していると伝えた。
消息筋らは今月下旬から外国公館や平壌市民の電話線や国際電話線の一部が突然不通になったのは、高氏の死亡事実が外部に流出するのを防ぐための苦肉の策だった可能性もあるとし、高氏の死亡は当分、公表されないだろうと分析した。
同紙は「しかし、こうした死亡説にもかかわらず、北京の大使館をはじめとする中国全域の北朝鮮関連機関は、これといった動揺もなく平静さを保っている」と報じた。
また「高氏は朝鮮総連出身の在日帰国者で、金総書記との間に次男の正哲(ジョンチョル/23)氏、三男の正雲(ジョンウン/18)氏がいる」と伝えた。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/26/20040826000032.html