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独立軍事評論、2000年11月10日
■経歴
ヴィターリー・ウラジーミロヴィッチ・フヴォストフは、1946年10月26日に、ゴメリ州レチーツァ市で生まれた。レニングラード軍事測量指揮学校(1967年)及びV.V.クイブイシェフ名称軍事技術アカデミー(1977年)を卒業した。測量支隊の測地官、支隊長、管区測量勤務長、参謀本部軍事測地局副課長、ロシア連邦軍参謀本部軍事測地局長(1992年〜)として勤務した。階級は、中将。一連の科学技術業績を有する。技術科学準博士。
−ヴィターリー・ウラジーミロヴィッチ、軍の測量勤務は、その起源をいつに遡るのか?
「いかなる社会・政治体制の下でも、常に軍には測量地図が必要とされたことから始まる。国土に関する情報の収集に関する骨の折れ、高くつく措置の実行に、各時代のロシア指導者を駆り立てた主要動機は、常に、軍事的及び貿易・経済的の2つだった。その上、大国ロシアの統一と独立は、しばしば、戦争及び対外政策分野における活動の結果に依存したため、通常、軍事的動機が優越した。」
「中世における戦争術は、攻撃対象の賢明な選定とそれへの接近の組織を組み合わせていた。行進準備は、地域の良好な知識を要求した。軍事指揮官に必要な情報は、通常、警備の外に諜報が義務付けられた前方に派遣された「衛兵」、食糧及び馬糧による部隊の保障に関するその主要任務の遂行のついでに「人夫」によっても提供された。当時、ロシアは、外国領土の地図及び写真を事実上有しておらず、目測による経路の測量を行い、基礎図だけでも作成できる測量技師及び地図作成者が存在しなかった。」
「16世紀近くから、地域諜報は、以前のように、戦闘行動の開始からだけではなく、事前に平時にも行われ始めた。会戦は、綿密に準備された計画により準備され、そこで、著しい役割を演じたのは、地域の賢明な選定及び上手い使用だった。地域に関する情報は、軍司令官及び地理探検隊の参加者により、現地から獲得された。ピョートル以前の時代の軍事的アプローチの組織のために準備されていた地理及び測量地図及び見取り図は、数学的根拠なしに作成され、規格化された仮記号及び厳密な縮尺を有さず、恣意的に指向された。」
−つまり、見たところ、ピョートルT世の改革まで継続されたのか?
「一般的に、まあ、そうである。ピョートルT世の監督下で、全ての地図測量及び探検隊の組織及び実施、見取り図の提出、ロシアの一般図及び地図帳の作成等が確立された。地図は、何よりも、軍最高司令官の最高司令部において、戦略的軍事・政治問題の解決の際に使用された。個々のその一部は、個々の方面の私的任務における地域評価のためにも使用された。」
「1763年、数十名の将校が選抜され、いわゆる特別参謀本部に統合された。これらの将校は、部隊配置地区、並びにその予想される追及経路の入手のために派遣された。部隊と師団の参謀部間の連絡路が通る全ての道路も、測量の対象となった。十分な根拠をもって、ロシアの最初の軍事測量技師と考えることができる特別参謀本部の将校により、国の地図化に関する初歩的な業務が遂行された。」
「入手された全測量資料の総括、並びに地図及び見取り図の出版の準備のために、パーヴェル・ペトロヴィッチ皇帝は、1796年に地図工場を設立し、それは、1797年に地図庫に、1812年に軍事地図庫に改編された。」
−これは、勤務の最終的形成でもあるのか?
「全くそうではない。その発展における重要契機となったのは、1822年である。特に、当時、計画的測量の実施のために、軍事測量団が創設された。団は、約百年間存在した。この間、その将校により、平時は、国の各地域における多数の地理測量及び測地決定が、戦時には、戦闘行動地区における現地偵察及び評価が遂行された。団の将校は、1822年から、軍事測量学校において、国家測量の指導者及び部隊の測量保障の組織者は、参謀本部軍事アカデミー測地班(1854年から)において訓練された。その主要任務である部隊のための測量地図及び天文測地データの作成に関しては、測量保障が1877〜1878年の露土戦争中に編成され、第1次世界大戦時に確固たるものとなった。」
「ロシア軍軍事測量団の後継者となったのは、労農赤軍(後にソビエト軍)軍事測量勤務である。軍事測量勤務の将校は、戦前及び戦時において、国内外の地図作成に関する膨大な量の業務を遂行し、それにより、ファシスト・ドイツ及び軍国主義日本に対する勝利の事業に著しい貢献を行った。過去数十年間、近代的光学・電子、ジャイロスコープその他の測定手段、並びに衛星及び地理情報技術を装備した軍測量勤務は、国の各地域で地図測量を遂行し、測量に関して、ロシア連邦軍の戦闘準備を保障し続けている。」
「今、ロシア連邦軍の測量勤務は、強力な科学及び生産潜在力を含んでおり、比較的短い期間で、地球上のいかなる地域の測量情報も準備することができる。」
−ここで、疑問が生じる。我々の地図は、西欧のものよりも良質なのか?
「我々の地図は、現在のところ、我が「予想されるパートナー」、つまり、アメリカ又はNATOの地図と比較して、より正確であり、非常に大量の情報を帯びている。最近、特に、局地戦の開始と共に、「パートナー」は、我々の類似物、言い換えれば、紙面の地図に大きな関心を示している。何故か?というのも、それらは、地域、土壌、水路、植生、道路、産業施設、気象すらの詳細も含んでいる。」
−言い換えれば、我々は、言うまでもなく、地図においてリードしているのか?
「我々の製品の精度について言えば、これを断言することもできる。しかし、その代わり、彼らの技術装備は、我々よりも良好である。そのような場合、何故、我々は彼らより余り遅れていないのかと、尋ねられる。1つの単純な原因による。我々は、ソフトウェアに関する競争の外にある。言い換えれば、数学により遅れを取り戻している。」
−測量勤務は、その基本任務を平時に遂行しているのか?
「そうとも言えるし、そうでないとも言える。」
「平時の最重要任務は、測量地図の連続的更新及びロシア連邦の新しい沿国境地区における特殊測地網の創設、測量関係のその設備である。」
「最も焦眉の意義を有するのは、全地球宇宙測地網の完全化問題であり、それに基づいてのみ、地球のパラメーターを修正し、GLONASSシステムを使用した航法・測地決定の精度を向上させることができる。軍測量勤務は、戦略ロケット軍の陣地地区及び移動式ミサイル複合体の戦闘当直経路上において、大量の宇宙測地及び重力測定業務を遂行している。その警戒地区及び大洋海域におけるミサイル巡洋潜水艦の戦場の重力測定保障の精度を常に向上させる必要がある。ここに、その遂行の完全性、品質及び精度に対して、軍測量勤務が責任を負う緊急業務の不完全なリストが存在する。」
「しかしながら、戦時においても、測量兵には、多くの特殊任務を遂行することが要求される。これは、地図の機動的修正(軍事行動の結果生じた地域における変化が挙げられる。)、ロケット部隊及び砲兵の戦闘配置の測地的関係の精度の監督、飛行場の測地的準備、特殊地図及び地域模型の創設、地域の測定写真資料の準備、地図による部隊の保障の組織等である。現在、緊急課題となりつつあるのは、デジタル測量情報による部隊統制自動化システムの保障である。」
−そして、それにも関わらず、我々の地図は、今、どの程度、地域の現状に一致しているのか?
「北カフカーズでの局地武装紛争におけるロシア連邦軍の使用経験は、従来の紙面の測量地図が、従来通り、各級部隊長、並びに作戦・戦術参謀部の基本情報文書であることを示している。従って、当該測量情報手段の作成、保管及び部隊への配布に関する測量勤務の活動の意義を保持している。」
「諸兵科連合指揮官の特別な要求は、地図の「現代性」、言い換えれば、その地域への完全な一致を提起している。地域測量の戦力、手段及び資材の存在は、10〜15年に1回、地図を更新することを可能にする。1:50,000地図(戦術級指揮官の基本地図)の毎年の「老朽化」は、3%に達し、10〜15年間に渡るその地域への不一致は、40%に達し得る。そのような地図は、統制の質に関して、参謀部及び部隊の根拠のあるクレームを引き起こしている。特に、チェチェンへの部隊進出地帯(経路)及び戦闘行動地区上には、1984〜1988年に出版された縮尺1:50,000〜1:500,000の測量地図が存在している。勿論、これらの地図は、既に更新すべき時である。」
「測量地図の内容への部隊の要求の満足のためには、次の秩序でそれを更新する必要がある。過疎地区に対しては8〜10年毎に、居住地区及び産業発展地区に対しては3〜5年毎に。問題の解決は、基礎地図情報、要するに、地域の航空宇宙写真の軍測量勤務への流入の集中度にのみかかっている。」
「更新の要求される定期性の達成は、新しい宇宙地図複合体から成る測量用宇宙装置からの基礎情報を入手する安定したシステムの創設により可能である。補足情報源となり得るのは、宇宙作戦監視システム及び宇宙偵察システムからの写真撮影である。基礎地図情報の入手任務の複合的遂行の結果、勤務の固定及び野戦部隊の維持及び技術的近代化と共に、我々は、質の良い地図を機動的に創設し、地図に関して、予想される戦闘行動領域を事前に準備することができるだろう。」
−チェチェンでの武装紛争中、測量勤務は、いかなる困難に直面したのか?
「主要なものである地図の現代的更新の必要性については、既に語った。第2の要因は、地図の消費基準と関連している。全ての軍事指揮官が、地図の消費には、例えば、食糧の消費のように、基準が存在していることを知っているわけではない。それに基づき、戦闘行動地区に進出する移動保管所に地図予備が創設されている。」
「つまり、対テロ作戦地区に搬出された地図の予備は、故意に水増しされた。地図は、基準ではなく、実際の需要により交付された。その上、軍の各級部隊だけではなく、国内軍、国境軍、MVD地域機関等の全ての要求も満足された。それにも関わらず、マスコミにおいては、時折、戦術級指揮官の地図不足に関する報道が現れる。これをどう説明すべきか?」
「原因は、作戦初日から、諸兵科連合指揮官の地図標定訓練における重大な不足が現れ始めたことにある。大隊、連隊級及びそれ以上の若干の指揮官すら、各縮尺の地図の用途の理解が明らかに不十分であり、地図の区分及び分類表を余り判断できず、戦闘任務の遂行のために地図を詳細に発注することができず、いかなる地図をいかなるカテゴリーの指揮官にまで送付すべきか、整然と提示できなかった。測量保障問題における若干の指揮官の不案内は、部隊で既に入手された地図が、地図(秘密文書として)の喪失の過度の恐れ、連隊縦隊の末端車両への地図の輸送、部隊の軍事財産中における地図の喪失、戦闘直前になって初めて地図を交付することの追求等の一連の原因により、将校にまで達しなかったことをもたらした。」
−ありふれた大混乱なのか?
「いや違う。私には、事態はより深刻だと思われる。個々の諸兵科連合指揮官は、戦闘及び指揮・参謀車両に設置された制式航法装置を余り知らず、その有効性を信頼せず、直感に頼ることを好んで、使用を望まない。その若干の者は、辛うじて地図を読める程度であり、地域における自分の所在地を正しく決定し、磁石の偏角に関する情報を使用することができず、座標(測地及び地図)システムを取り違え、記号の大部分を知らず、辛うじて、地図上で座標及び距離を決定できる程度である。准尉及び下士官の地図標定訓練問題は、更に悪い状態にある。」
「このようにして、地上軍の戦術級指揮官の地図標定訓練の水準は、軍測量勤務により出版される測量及び特殊地図に含まれる情報を完全に利用することを許さなかった。また、配属された各級部隊の測地保障の指導問題において、上級指揮層将校の訓練不足も発見された。」
「諸兵科連合指揮官の地図標定訓練水準の向上任務は、部隊、及び軍事教育システム全体における指揮官訓練ラインによっても遂行される必要がある。毎年、将校は、この際、夜間を含む教育用地図と実際の地形に関する課程で教育を受けた後、軍用地図に関する試験に合格しなければならない(例えば、課程特技証明の際)。同要求は、小隊長及び戦闘車両の車長たる准尉の地図訓練にも提示されなければならない。電子地図及び衛星決定航法装置の使用に関する理解を将校までに達しさせる必要がある。」
「高等軍事学校において、最終国家試験への合格を伴う軍用地図に関する教育プログラムを増加させるべきである。軍事アカデミーにおいては、軍用地図及び部隊の測量保障の基礎が、余り教育されていない(測量保障が作戦における部隊の作戦保障の一種であるとの下で)。未来の参謀長及び連隊長は、軍用地図のイロハを反復し、戦闘における師団の測量保障の基礎を義務的に習得しなければならない。参謀本部アカデミーにおいては、作戦における測量保障に関する講義課程を受講する必要がある。この期間に、軍用地図の基本的理解及び用語術を反復することも、無駄ではないだろう。」
−測量勤務要員は、どこで訓練されているのか?
「測量勤務将校は、175年以上前と同様、ロシア最古の教育施設、ペテルブルグ高等軍事測量指揮学校が訓練している。実際には、現在、学校の地位が変更され、今は、軍事技術大学の分校である。しかしながら、従来通り、国唯一のこのユニークな軍事教育施設は、5年間で、軍事測地、軍事測量及び地図領域における高度な専門家を訓練している。」
「測量保障の組織将校は、軍事技術大学測地学部において訓練されている。教育終了及び十分な実践的経験の獲得後、彼らは、軍種及び軍管区(軍)の測量勤務、測量支隊、軍用地図工場、航空写真及び測地企業を上手く指導している。」
「科学活動への素養がある将校は、測量保障手段及び方法の開発の軍事科学随伴任務を遂行する軍測量勤務の科学組織であるロシア連邦国防省第29科学研究所に送られる。」
−新種の測量情報により、軍の各級部隊の統制の有効性を向上させることができるのか?
「国外における局地戦及び2度のチェチェン戦役における部隊(戦力)連合集団の行動の経験は、戦術座標・時間的任務の遂行の機動性が増大していることを証明している。敵小部隊の高い機動性は、時間単位ではなく、数十分単位で算定される偵察結果の分析、決定の採択及び火力撃破の組織のための事件を連隊(旅団)本部に割り当てる。これらの条件下において、部隊の参謀将校及び小部隊長は、無人飛行機により入手された航空宇宙写真及びビデオ画像の使用による目標座標の間違いない算定、山岳及び丘陵地形における視界及び死角の決定、目標への進出ルートの決定と陸軍航空隊の飛行任務及び搭乗員の準備の組合せ等に関して、地図上での見積を手作業で迅速に行う物理的能力を有していない。」
「現代の条件下における戦闘の成功は、司令部及び参謀部がこれらとその他の戦闘保障任務を機動的に遂行する能力に著しく依存している。デジタル(電子)地図、航空宇宙偵察資料による地域デジタル写真、航法情報・統制サブシステムをその構成下に有する作戦・戦術及び戦術級部隊(戦力)自動化統制システムのみが、そのような能力を提供することができる。この際、地理情報支援手段は、戦術級指揮官だけではなく、各軍人にまで行き渡らせる必要がある。後者は、地図及び航法標定、重要なのは、通信の特殊個人手段の戦場の兵士の将来の装具への編入の下でのみ可能である。」
−この全ては、いつ行われるのか?
「上に列挙した一連の任務は、1999〜2000年の北カフカーズでの対テロ作戦中に、測量勤務により既に遂行された。電子測量地図及びデジタル航空写真地図は、偵察により発見された目標の位置決定のために使用された。地域の3次元空間模型は、個々の区域の地形の特徴の評価及びヘリの着陸地の選定(開闊地の所定の傾斜に関して)のために使用された。デジタル写真により、戦闘員の基地の位置及び座標が修正された。電子地図の使用により、居住区の大規模測定図式が機動的に製造された。一連の他の任務も遂行された。この際、技術的基盤となったのは、モスクワからモズドクに搬入された、ロシア連邦国防省第29科学研究所により開発された特殊ソフトウェアを有する数台のコンピュータから成る実験手段である。当然の事ながら、我々の生産能力は制限されていたが、OGVのための地理空間情報の創設及び使用技術は、非常に有効だと分かり、実戦点検を上首尾に行った。」
「現在、特に、いかなる測量及び航法保障手段が、いかなる組合せ及び形態(機動、固定)で、部隊(戦力)自動化統制システムにおける統制任務の質の高い遂行のために、各級部隊に必要なのかを決定すべきである。この問題の解決は、軍の測量及び航法保障のための自動化手段複合体の実験品、その後、量産品の創設に関する試験設計業務の展開のための基盤となるはずである。」
−地図の悪い展望の条件下に、当てにならない助言者。同時に、携帯式航法受信機は、自分の位置を機動的かつ十分正確に決定することを可能にする。この方面において、何が行われているのか?
「最低アクセス水準における部隊の航法保障の組織問題は、現在、空軍及び海軍、つまり、航空及び海上航法領域においてのみ解決されている。地上軍の部隊、小部隊及び個々の軍人の航法保障の組織は、現在、許し難く緩慢に前進している。この重要な科学生産問題に関する基本支出が既に行われ、成果を得て、国産航法衛星の一部が軌道上に存在し(GLONASSシステムを意味する。)、ロシアと国外の装置を共に使用できる技術が創設された。しかしながら、量産型航法受信機は、従来通り、部隊に存在しない。」
「残念なことに、軍測量勤務は、航法と測量技術が非常に近く、ロシア連邦国防省第29科学研究所において、作戦・戦術級の部隊統制の航法保障システムの創設の展望に関する堅実な科学業績が仕上げられたにも関わらず、公式には、部隊(戦力)の航法保障に対して責任を負っていない。ロシア連邦軍測量勤務は、1999〜2000年、何よりも、ロシア連邦軍参謀本部軍事測量局の統一指導下に、地上軍の測量及び航法保障を統合するイニシアチブを再三取った。しかしながら、このための肯定的決定は、現在まで採択されておらず、勤務の来るべき員数削減(計画されている軍の削減に従い)は、これらの展望を拒否するだけではなく、測量保障任務をカットすることも強いるだろう。」
−軍測量勤務の潜在力の予想される減少は、あなたを憂慮させているのか?
「私の深い信念によれば、軍測量勤務の再編は、特に生産機構のように、全ての科学研究・試験設計業務複合体の完全な財政に基づき、その進歩的技術再装備の観点からのみ行う必要がある。ここで、特別な役割は、測量保障領域における科学技術進歩に対して責任を負う軍における指導的科学組織であるロシア連邦国防省第29科学研究所に属する。この際に達成された労働生産性の向上は、軍事・政治的関係において潜在的に危険な地区の地図の更新に関する遅滞を消滅させ、部隊及び武器の新しい自動化統制システムのためのデジタル及び電子地図を創設し、部隊の陣地地区における基礎測地基盤の義務的水準を維持することができる。」
「この後初めて、勤務の根拠ある削減が可能である。」
「順序を逆にした再編の実施の試みは、非常に病的な結果をもたらし得る。」
http://www2.odn.ne.jp/~cae02800/russia/gsh/vtu/vtu.htm