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イラク国防軍はナジャフ聖廟への突撃命令を待っている(エル・ムンドより)
8月24日付エル・ムンド紙(電子版)の記事からです。要約部分を和訳します。
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『イラク政府、軍はイマム・アリ・モスクへの突撃命令を待っている、と断言』
米国によって訓練されたイラク国防軍は、この火曜日に始めてナジャフ旧市街での戦闘に参加した。その地域はすでに米軍の戦車が入り込んでいる。イラク国防相は、国防軍が聖廟(イマム・アリ・モスク)に突撃し、生きていようが死んでいようがムクタダ・アル・サドルを捕らえる、という命令を待っていることを断言した。
【後略】
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/08/24/internacional/1093375364.html
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傀儡軍の最初の大仕事が、シーア派の聖廟に突撃してムクタダ・アル・サドルを「生きていようが死んでいようが」捕らえる、ということです。同様の表現はアフガニスタン侵略の際にもビン・ラディンに対して使われましたが、アル・サドルをビン・ラディン並みの「悪役スター」に仕立て上げておいて、まずこれを傀儡兵を使って血祭りにあげる、ということのようです。
その後、大統領選挙までに、ザルカウイとビン・ラディンが「生きていようが死んでいようが」発見される、ということになるのかな? まあ、どこの国でも多数派は馬鹿と決まっているから情報操作はやりやすいでしょう。何せ3年もたってから911撃墜機の残骸の中から「アル・カイダのテロリスト」のビザが出てきてそれが「公式発表」として通用する世の中ですから。
タコ踊りを踊らされる多数派にだけはなりたくないものです。