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ナジャフ聖廟への空爆続く イラク国家警備隊も攻撃参加
イラク中部ナジャフの聖廟(せいびょう)に立てこもるイスラム教シーア派強硬指導者ムクタダ・サドル師派民兵に対し、米軍は23日夜から24日未明にかけ、ヘリや航空機を使った空爆を空爆を続けた。また夜明け以降、地上戦が続いている。ロイター通信によると、イスラム教スンニ派が多数派を占めるファルージャでは、24日夕に「外国武装勢力の拠点と武器庫を攻撃する」として空爆を行った。
一方、AFP通信は、3週間になる聖廟の包囲戦で同日初めて、イラク国家警備隊員が米軍による攻撃に参加したと報じた。米軍車両に乗った米兵に付き添われ、聖廟の約200メートル手前まで接近しているという。
同警備隊やイラク軍はこれまで、シーア派の非難を浴びかねない聖廟の包囲戦への参戦には慎重になっていた。
またロイター通信によると、バグダッドの南ラティフィヤ付近で24日、首都からナジャフに向けて支援物資を運んでいたトラックと救急車が武装勢力に襲撃され、2人が死亡。車両は放火され、炎上した。
(08/25 00:41)
http://www.asahi.com/international/update/0825/001.html