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米軍、イラク抵抗勢力への協力容疑で警察署長を逮捕で部下が辞職で脅迫
22日付のロンドンのクドゥス・プレス通信は、イラクのラマーディー警察署長ジャードーン氏の逮捕理由は、同市の抵抗勢力に、米軍車両の進行経路を連絡したからであるとする抵抗勢力筋の話を報じた。
同筋によると、聖戦士たちは米軍車両を待ち伏せ攻撃し完全に破壊した。米軍はジャードーンを家宅捜査し、理由を告げずに彼を逮捕した。米軍は住民の電話を盗聴していたのだ。
米軍はこれまでに何度も、抵抗勢力と、イラク警察、国家防衛隊との協調行動を指摘してきた。そのため米軍は何度か、抵抗勢力との協力関係が判明したイラク各地の警察関係者を”処分”してきた。
http://www.qudspress.com/data/aspx/d11/6951.aspx
一方22日のイスラム通信は、事件の続報を、ラマーディー警察署の警察官多数が、署長の逮捕に抗議して、制服を脱ぎ、辞職すると(米軍を)脅迫していると伝えた。
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占領軍と抵抗勢力は相互に熾烈な諜報合戦を演じているが、後者の情報力のほうが遙かに勝っているようである。米軍の行動は筒抜けになっている。
目の治療で来日していたモハマド君の父親ハイサム氏は、「ファッルージャ防衛隊(米軍が創設)は我々の仲間だ」と筆者に語っている。