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(回答先: 「9条は日米同盟の妨げ」 米副長官、自民中川氏に(共同通信) 投稿者 どん兵衛 日時 2004 年 7 月 22 日 10:59:11)
以下は、拙著、緊急出版『外交官惨殺事件の真相と背景』からの抜粋である。
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●日本が戦後に署名した最も重要な公文書は日米安保条約で国連憲章は2番目!
私は、2003年12 月25日に、以下の題名と内容の投稿をした。
《(日本経済新聞)「日本の安全保障、国連より日米安保重要・米国務副長官」奥殺し本音出た!》(23)
アーミテージは、統一協会ドップリ、最悪の破落戸、蛸坊主なり。
奥大使は、『外交フォーラム』11月号などで、イラク復興における国連の重要性を主張していた。
私は、別途、この点への注目を、何度も強調している。ところが、これは、奥大使の死後のことである。『日経新聞』2003年12 月24日の朝刊の一面トップに、つぎの見出しの記事が出現したのである。
「日本の安全保障、国連より日米安保重要・米国務副長官」
【ワシントン=森安健】アーミテージ米国務副長官は23日、日本経済新聞社のインタビューに応じ、日本が自衛隊のイラク派遣を決定したことは日米同盟関係を強化すると高く評価した。日本国内には「国連重視」を求める声があるが、「日本の安全保障の第1に来るのは国連ではなく日米安保関係だ」と指摘し、日米関係を最優先するよう求めた。日本がイラクの大幅な債務削減に応じることにも強い期待を示した。
副長官は自衛隊派遣について、日本が国際社会で役割を果たす意義の大きさを強調した。日本では国連のイラク関与が拡大しない限り派遣すべきではないとの意見もあるが、「日本が戦後に署名した最も重要な公文書は日米安保条約だ。国連憲章は2番目だと思う」と述べ、日米関係が時には国連との関係を超越するとの考えを示した。(07:06)(了)
この露骨極まる怪しげな政治資金源の手先、「統一協会ドップリ、最悪の破落戸、蛸坊主」アーミテージの発言の要旨、「日本が戦後に署名した最も重要な公文書は日米安保条約だ。国連憲章は2番目だと思う」こそが、奥大使らの惨殺事件の基本的な条件、原因なのである。
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私は、来週の週明けの月曜日、7月26日、10時30分から、東京地裁、713号法廷で、イラク派兵違憲訴訟の第一回口頭弁論において、安保条約の憲法違反、吉田茂を一人だけ軍のジープに連れ込み、米軍基地の中で署名させた事実の確認を求める主張をする。
こちらは通称、「本人訴訟」、たったの一人の原告だけの裁判なのに、わが手許には、14人もの国の代理人が判子をついた「答弁書」が届いている。
ほとんどが「木で鼻を括ったような」に、「被告の主張」について、「追って準備書面により明らかにする」とある。
裁判公開の原則による多数の傍聴者の参加が、唯一の公正な裁判の保証なので、ぜひとも、こぞって、参加されたし。