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【ワシントン21日共同】米下院が先週可決した総額約200億ドルの外国援助関連法案で、サウジアラビアのテロ対策への不満の表明として、同国への軍事援助が削除されていたことが21日、分かった。
額は2万5000ドルと極めて少額だが、ペルシャ湾岸地域の主要同盟国、サウジに対する軍事援助削除は異例。サウジをめぐっては国際テロ組織アルカイダの関与が疑われる慈善活動への資金提供疑惑が指摘されるなど、米政府の一部でもファハド王室のテロ対策が不十分との認識がある。
外国援助関連法案は15日、賛成多数で下院で可決。法案には当初、サウジへの軍事援助が含まれていたが、これを削除する修正条項が別途、可決された。修正条項の成立にはさらに上院の承認とブッシュ大統領の署名が必要。(共同通信)
[7月21日17時10分更新]