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イラク抵抗戦士達は、デラクルスさんを殺害もせず、首も斬り落とさずに解放した。
約束を守った行いだ。
フィリピンの決断は、世界中に大きな影響を与えた筈だ。侵略枢軸は各国のイラク撤退を恐れた筈だ。とりわけ、韓国と日本への波及効果を恐れている筈だ。これが、参院選の投票日の後であってくれて、ホッとしているのではないか。
さて、波及効果が出始める前に、偽アルカイダの噂があるザルカウィーが日本に脅しを掛けてきた。ザルは日本人を拉致するかも知れない。それとも、自衛隊に実弾を撃ち込むかもしれない。書きたくはないが、人質の首を斬り落とすかもしれない。
ザルはイラク抵抗戦士なんかではなく、それを騙った「任務達成マシーン」であれば、感情などはなく、交渉などはもともと考えていないだろう。
イラクにいる総ての日本人は本当に注意すべきかも知れない。自衛隊員も同じである。
ザルの仲間達が、二名の外交官と二名のジャーナリストを虐殺した可能性が大であると考えている。これらの二つの事件の後に、自衛隊のイラク派遣の決定と、そして派遣自衛隊の多国籍軍への参加が決まったのだ。小泉軍曹はテロに屈して、この二つを決定したか。
さて、ザルを名乗る者達が、何かをしでかして、自衛隊の撤退を(要求)しても、冷酷で小心な小泉軍曹は、(要求)に応じないだろう。国民の命を考慮する人物ではないからだ。顔のとうりの冷酷な人物だ。硬直した、冷たい顔立ちは日本の首相に似つかわしいものではない。
さて、そうすると、「美談」が成立する。「テロに、日本と小泉首相は屈しなかった」と言う、植民地国的な、そして植民地軍的な「美談」である。
しかしながら、このことは、確実に小泉軍曹の、いや小泉首相の政治生命を短くする。
もう御終い、と言うことになるだろう。
日本人は冷酷を嫌うのである。
護られて在ることを感謝します。