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毎日【参院選:政局波乱含みに 野党、衆院解散迫る】
重要:「民主党はイラクからの自衛隊撤退を掲げ、早期の衆院解散・総選挙を迫る構え」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20040712k0000m010176000c.html
参院選:政局波乱含みに 野党、衆院解散迫る
小泉純一郎首相は12日午後、公明党の神崎武法代表と首相官邸で会談し、首相続投と自公連立政権の継続を確認する。これを受け、今後の焦点は、参院選後に始まる本格的な郵政民営化論議と、9月に予定される内閣改造・党役員人事に移る。これに対し、民主党は、年金改革関連法の廃案やイラクからの自衛隊撤退を掲げ、早期の衆院解散・総選挙を迫る構えで、秋に予定される臨時国会は波乱含みの展開になることも予想される。
自民党内では「ポスト小泉」に有力視されている平沼赳夫前経済産業相らも首相続投を容認。表立った「小泉降ろし」の動きはなく、首相続投が早々と固まった。これを受け首相も11日夜、自らの責任論を否定した。
首相は11日夜、陣頭指揮をとった安倍晋三幹事長の責任問題について「そうはならない」と否定。安倍氏も同夜、9月の党役員人事まで続投する考えを示した。青木幹雄参院幹事長についても「これからもがんばってもらいたい」と続投を求める意向を示した。
ただし、小泉政権の求心力がそがれるのは必至だ。青木氏は同夜、「政権運営は厳しくなるが、みんなで支えていかなければいけない」と表明。内閣改造・党人事では挙党体制を組む必要があるとの考えを強調したものとみられる。
これに対し、民主党の岡田克也代表は同夜、同党の躍進を踏まえ、「小泉政権と対決していく。衆院解散・総選挙も視野に入ってくる」と表明した。同党は秋の臨時国会を主戦場に位置付け、早期の衆院解散・総選挙を求める方針だ。
毎日新聞 2004年7月12日 3時45分