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■再び至高のタイミングで爆破テロ発生 テロリスト(モサド?)シャロンを後押し イスラエル
今年2月にも完璧なタイミングでテロがあったが、今回同様、アルアクサ殉教者旅団が犯行声明を出していた。(以前に紹介したページでは、爆破直前にイスラエル・セキュリティ・エージェントがバスから降りていたというAP記事のYAHOOニュースリンクURLが切れている。こちらなどでご確認を。)
A security agent had boarded the bus a few stops before the explosion, checked it and then got off, Gidi Goldflam, a passenger, told Army Radio. It was unclear if the bomber had been on the bus at the time.
http://www.foxnews.com/story/0,2933,112134,00.html
それにしても何というタイミングの良さだろう。ハーグで分離壁の違法判決が出て、撤去勧告されてほどなくの出来事である。
<イスラエル>爆弾テロで1人死亡14人負傷 テルアビブ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00000022-mai-int
【エルサレム樋口直樹】イスラエル最大の商業都市テルアビブで11日朝、通勤ラッシュでにぎわうバスターミナル近くで爆弾が爆発し、女性1人が死亡、14人が負傷した。事件に関連して「テロリストの侵入阻止」を理由にヨルダン川西岸で分離壁を建設しているシャロン首相は同日、分離壁を「国際法違反」と判断した先の国際司法裁判所の勧告的意見を拒否し、建設を続行すると言明した。
事件後、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の武装集団「アルアクサ殉教者団」が犯行を認める声明を出した。イスラエル領での爆弾テロは、3月に南部アシュドッドで10人の犠牲者を出して以来。地元警察は自爆ではなく、バスターミナル近くの植え込みに隠された爆弾が爆発したとみている。
ボイム国防次官は、爆弾を仕掛けたパレスチナ人が分離壁の未完成地域からイスラエル領へ侵入したとの見方を示し、分離壁建設の必要性を改めてアピール。シャロン首相は、国際司法裁の勧告的意見は「一方的で、政治的動機に基づく判断だ」と非難、「イスラエルは断固としてこれを拒否する」と述べた。
オランダ・ハーグの国際司法裁判所は9日、分離壁が占領地に住むパレスチナ人の生活を著しく阻害していると判断、「テロからの自衛権」を主張するイスラエルに対し「市民を守る手段は国際法に合致しなければならない」と指摘し、「東エルサレムを含む占領地での壁の建設は国際法違反」と言い渡している。(毎日新聞)
[7月11日19時55分更新]
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http://counternews.blogtribe.org/entry-417a9f30c602b92ef4d48ed43dd8b5e6.html
Time2004-07-11 20:35:00