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米紙ワシントン・ポスト(電子版)は11日、イラクで駐留米軍と戦っていたサウジアラビアのイスラム過激派が続々とサウジに帰国、サウジ政府などに対するテロ攻撃を画策していると報じた。西側諸国の対テロ当局者らの話として伝えた。
西側当局者はイラク情勢が安定すれば、過激派の帰国がさらに増えると懸念している。
同紙によると、サウジ政府は昨年イラクとの国境を封鎖したが、イラクでの戦闘に加わっていた相当数のサウジ人が戻り、サウジ政府へのテロを支援している。
国際テロ組織アルカイダのサウジ国内の指導者に最近なったとされるサレハ・ウーフィ氏も、帰国前にイラクに数カ月滞在していた。
サウジと紅海を隔てたスーダンに設立された訓練キャンプにいたサウジ人の帰国も続いているという。(共同)
[7月11日21時51分更新]