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盧溝橋事件(七七事変)の67周年記念を迎えた7日、中国の国産オンラインゲームで「抗日愛国」の署名活動が展開された。中国の成長市場であるオンラインゲームで、企業側には愛国活動を利用した「国産ゲーム台頭」を狙う思惑がある。
署名活動を展開したのは、成都夢工厂網絡有限公司の『侠義道』。中国市場で人気の国産ゲームだ。同社は、数日前からゲームのホームページでも大々的に「記念七七事変67周年活動」の宣伝を行ってきた。
『侠義道』は、7日午前10時から署名活動を開始。参加したユーザーは、ゲーム上の案内人から盧溝橋の地図が渡され、「七七事変記念碑」で事件の概要説明を受けた後、署名と「勿忘国恥、振興中華」の決意メッセージを書き残す。署名はゲーム上で保存され、その他のユーザーもクリックすれば自由に閲覧できるようになっている。
現在、中国のオンラインゲーム市場は活況を呈しているものの、「韓国」ゲームを中心とした外資系ゲームの寡占状態が続いている。国産ゲームは「中国色」を売りにしたシェア切り崩しに必至だ。(編集担当:吉田雅史)
[7月7日21時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000045-scn-int