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亡くなった橋田さんの意志としては、単なる罪滅ぼしの治療では無かった筈だ。幸子さんがアンマンまで同行するのも、ファルージャの現状の危険を案じての事。
あの地で続く虐殺を何とかしなければ、目を直した事も「対テロ戦争支援国家」の自己満足的なパフォーマンスで終わってしまう。
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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040707AT3K0703207072004.html
目の治療のため来日したイラク人男児モハマド・ハイサム・サレハ君(10)と父親のハイサムさん(33)は7日夜、約1カ月の滞在を終え帰国の途に就いた。
羽田空港から関西、ドバイを経由しヨルダンのアンマンに入り、陸路で家族の待つ故郷ファルージャに向かう。来日に尽力したフリージャーナリスト故橋田信介さんの妻幸子さん(50)らがアンマンまで同行する。
モハマド君は午後8時すぎ、羽田空港で「とても楽しい1カ月だった。いっぱいお土産をもらったので、学校の友達に渡したい」と話し、にこやかに手を振って機内へ。
ハイサムさんは「親切な日本の人たちに感謝している。イラクに戻ったら仕事を探し、家族のために頑張りたい」と述べ、搭乗口で何度も頭を下げた。幸子さんは「信介がやりかけた仕事ができたことに感謝している」と話した。
モハマド君らは午後3時すぎ、静岡県沼津市のホテルを出発した。〔共同〕 (21:53)