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日経の夕刊でも超巨大記事のオウム元幹部ら逮捕は、事件板に花盛りだが、北朝鮮の軍事の謀略という視点が欠如している。
これでは、日本の間抜け権力機関、大手メディアと、まったく変わらない。
諸氏の決起を促す。
国松元長官狙撃、元巡査長・オウム元幹部の3人逮捕(読売新聞)
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/853.html
投稿者 エンセン 日時 2004 年 7 月 07 日 11:12:16:ieVyGVASbNhvI
(回答先: 警察庁長官銃撃:オウム真理教元幹部3人と元警官を逮捕 [毎日新聞] 投稿者 辺土名ニーチェ太郎@貴族道徳 日時 2004 年 7 月 07 日 10:31:07)
国松元長官狙撃、元巡査長・オウム元幹部の3人逮捕
1995年3月に国松孝次・警察庁長官(当時)が東京・荒川の自宅マンション前で狙撃された事件で、警視庁南千住署の特捜本部は7日朝、96年に「私が撃った」と供述し、関係ないとされた警視庁元巡査長ら、オウム真理教の元信者や現信者3人が犯行に関与していたと断定、殺人未遂容疑で逮捕するとともに、関係先数か所の捜索を始めた。
教団元「法皇官房」幹部も爆発物取締罰則違反の疑いで逮捕、狙撃事件についても追及する。事件発生から9年余り、全国を震かんさせた警察トップへのテロ事件の捜査は解明に向けて動き出した。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、警視庁の元巡査長で会社員の小杉敏行(39)(静岡県相良堀野新田)、教団の元「防衛庁」長官、植村(旧姓・岐部)哲也(49)(高知市朝倉)、元「建設省」幹部で、埼玉県八潮市の教団施設で暮らす砂押光朗(36)の3容疑者。爆発物取締罰則違反の疑いで逮捕されたのは元「法皇官房」幹部の石川公一容疑者(35)(東京都渋谷区元代々木町)。
調べによると、小杉ら3容疑者は95年3月30日午前8時30分ごろ、荒川区南千住6のアクロシティマンション1階の通用口前で出勤途中の国松長官に向けて回転式拳銃4発を発射、3発を腹部などに命中させ、全治1年6か月の大けがをさせた疑い。3容疑者は別の数人と共謀し、拳銃発射の実行犯は「氏名不詳の容疑者」とされた。
石川容疑者は、地下鉄サリン事件の前夜、東京都杉並区の宗教学者の自宅マンション前で時限式発火装置を爆発させた疑い。
特捜本部は、犯行の10日前の3月20日に地下鉄サリン事件が発生、同22日にオウム真理教の教団施設の一斉捜索が行われたことから、教団が、捜査のかく乱を狙ったテロ事件の可能性が高いと見て捜査を進めていた。
この結果、狙撃事件の目撃情報や、最近の調べでの小杉容疑者の供述から、特捜本部は植村、小杉両容疑者が現場周辺で実行犯の逃走を支援し、小杉容疑者は下見もしていたと判断。砂押容疑者については現場にはいなかったとみられるものの、事件直後に「捜査をやめろ」などとテレビ局に電話をかけて捜査を妨害しようとしていたことから、事件を事前に知っていたと断定、狙撃の実行犯を特定しないまま異例の逮捕に踏み切った。
小杉容疑者は96年春、特捜本部の調べに「私が撃った」「4発撃って、初めの3発が当たった」「銃は神田川に捨てた」などと供述したが、東京地検は97年6月、「実行犯であることには重大な疑問を抱かざる得ない」として立件を見送った。警視庁は小杉容疑者を、教団幹部に警察車両のナンバー情報を漏らした地方公務員法違反容疑で書類送検したが、地検は起訴猶予処分としていた。
特捜本部は「教祖」だった麻原彰晃こと松本智津夫被告(49)(1審・死刑、控訴中)や元教団幹部が犯行を指示していた疑いがあるとみて捜査を進める。
警察庁は長官狙撃事件に関係した疑いがあるとして、教団信者の平田信(39)、高橋克也(46)、菊地直子(32)の3容疑者を特別手配しているが、行方はつかめていない。警視庁のOB会は、有力情報の提供者に200万円の懸賞金を提供することを決めている。(読売新聞)
[7月7日10時44分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000001-yom-soci