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★「サダム・フセイン政権が(大量破壊兵器製造・保有の)能力を持っていたことは疑いない」ということが戦争の正当性の根拠となり得るとすれば、「彼は殺人の能力を持っていたことは疑いない」ということを理由にある人物を死刑にすることも可能だろう。
(シジミ)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040707k0000m030094000c.html
【ロンドン小松浩】ブレア英首相は6日、下院議員団との質疑応答で、イラク戦争の開戦理由とされた大量破壊兵器について「発見できていないことを認めなければならないし、まったく見つけられないかもしれない」と述べ、将来も発見は困難との見方を示した。
ブレア首相は「自分も多くの人も大量破壊兵器があると信じていたから(破棄を迫る)国連決議が採択された。それらがどこかに動かされたのかどうか、我々にはわからない」としたうえで「しかし、サダム・フセイン政権が(大量破壊兵器製造・保有の)能力を持っていたことは疑いない」と釈明。フセイン元大統領が脅威だったことには変わりがないとして、イラク戦争の正当性を改めて強調した。
毎日新聞 2004年7月6日 21時01分