現在地 HOME > 掲示板 > 戦争57 > 391.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: ファルージャ空爆10人死亡 米軍、ザルカウィ氏狙い【東京新聞:共同】 投稿者 転載バカボン 日時 2004 年 7 月 06 日 09:58:57)
http://www.asahi.com/international/update/0706/006.html
イラク駐留米軍は5日夜、中部ファルージャを空爆した。AFP通信は、病院関係者の話として12人が死亡し、5人が負傷したと報じた。米軍は国際テロ組織アルカイダとの関係が指摘されるザルカウィ氏率いる組織の拠点がファルージャにあるとみている。空爆は6月19日から通算5度目で、同28日の主権移譲後では2度目になる。
同通信によると、イラク暫定政府のアラウィ首相は「多国籍軍との協議の後、ザルカウィの隠れ家を正確に空爆するため、イラク側は情報を提供した」との声明を出した。暫定政府はこれまでもファルージャへの空爆を容認する姿勢を示していたが、今回は情報提供という間接的な役割ながら、多国籍軍との合同作戦であることを初めて認めたものといえ、今後、国内で論議を呼ぶ可能性がある。
空爆されたのはファルージャ南東部のシュハダ地区の住宅。米軍は500ポンド(約227キロ)4発、1000ポンド(約454キロ)2発の計6発の爆弾を投下、住宅は完全に破壊され、現場には大きな穴が開いたという。
空爆で死亡した人々の中には、女性や子供が含まれているとの情報もある。
イスラム教スンニ派が多数派を占めるファルージャでは4月、武装勢力と駐留米軍が激しく衝突し、多数の死者を出した。一般市民も巻き添えになったため、イラク国内で米軍に対する反発が巻きおこり、同月末、米軍は撤退した。その後、イラク軍が治安維持に当たっているが、イスラム過激派などの武装勢力が再結集しているとされる。 (07/06 13:32)