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この戦争の始めから、疑問に思っていることがある。
疑問と言うよりも確信なのだが。
フセイン君は十分に準備をしていて、米国の攻め込むのをむしろ待っていたと思う。
準備万端だったのだろう。
そうであれば、結果もよく見通していただろう。彼の予測どおりになったと思う。
とすれば、自分や家族の行く末も十分に準備していた筈だ。
ウダイ君やクサイ君もスマートに去って行ったのではないか。
フセイン君も貯蔵用の穴なんかに隠れるなんてプライドが許さないだろう。
彼らは何処かで余生を送っていると考えるのが無理の無い所ではないか。
それに、イラク人の行動様式に注目しなければならない。
彼らは、一言で言って、「潔い」。
五人の人質のときもそうだが、湾岸戦争の時の、開戦直前に日本人を解放した行いによく現れている。
フセイン君は、今度の戦争で、自らの責任を取ったとかんがえるのだ。米国との戦争を防ぎきれなかった自らの責任を取り、後のことは後輩達に任せたと思う。
それで、もう表立つことは無く、指導することも止める事に決めていたと思う。
ウダイ君、クサイ君、フセイン君の影武者は居ただろう。にわか仕立ての俳優も使える。
みっともない人であれば、あの賢いイラク人は付いて来なかっただろう。
護られて在ることに感謝します。