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【エルサレム2日共同】パレスチナ評議会(議会)のハッサン・クレイシェ副議長は2日までに、イスラエルがヨルダン川西岸に建設中の分離フェンスにパレスチナの企業がセメントを供給しているとして、検事総長が捜査を始めたことを明らかにした。
ロイター通信によると、少なくとも4社が関与し、1トンにつき約78ドル(約8700円)の利益を上げていた。
分離フェンスに関しては、国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)が国際法違反と判断したのを受け、国連総会が撤去を求める決議を採択したばかり。「被害者」のパレスチナ側の関与が明らかになったことで、自治政府は対応を迫られそうだ。
副議長によると、少なくともパレスチナの企業2社が2003年9月からことし3月にかけ、エジプトからセメント約42万トンを輸入。これが壁の材料としてイスラエル側に流れたとみられる。2社のうち1社は自治政府閣僚の親族が経営、残る1社はガザ地区の企業という。(共同通信)
[8月2日10時3分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000047-kyodo-int
自治政府閣僚の裏切り?はセメントだけではないかもしれない。
どこかの国の閣僚は・・・?