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(回答先: テロの撲滅の最善の方法は「甘い」です。 投稿者 考察者K 日時 2004 年 8 月 01 日 14:07:24)
>アイーンさん
甘いです。米軍撤退で無くなるのは「レジスタンス」だけです。
先進国と開発途上国の貧富の差、自由競争原理による敗北者の怨念
貧困と飢餓、エネルギー問題の根本的解決が無い限りは「テロ」は続きます。
現在、イラク全土でおこっている抵抗勢力の戦いはレジスタンスです。
貧富の差、貧困、飢餓エネルギー問題これら全ては、どこに原因があるとおもっているのですか。「自由競争による敗北者」ですって。呆れてものがいえません。略奪強盗のおこぼれを狙う身分でよくもまあ。
>多分ですが、米軍が撤退してもイラク情勢は悪化するでしょう(一時的には)
下手をすれば現暫定政府の要人達は皆殺しくらいになる可能性もあります。
「現暫定政府」と言うのは米軍の息のかかった連中でしょう。当然、これらも撤退するのが筋です。殺される前に。
>暴力構造は大まかに見ても「内戦的要素(宗教的主導権争い)」、「民族的対立」、「国家的戦略(エネルギー問題)」、「自由主義体制批判(ここがテロです)」、「反米感情(ここはレジスタンス)」「イスラエル問題(世界の宗教戦争)」とあります。
以上を、米国を中心とする自由主義国が戦争構造に利用しているのです。原因と結果を倒錯しないように、お願いいたします。
>つまり甘いのです。
つまり、あなたは、調子がいいのです。
>実際にはテロ戦士に「自分達のしている事は『悪』かもしれないという疑問を持たせる事」と「自分たちは一部の指導者に『利用』されている事を知らせる事」が有効でしょうが・・・この方法が問題なのです。相手は「狂信者」です。
上記の言葉は、そっくり、自由主義国とやらの山猿大統領と忠犬ポチ公におつたえください。しかしながら、相手は、「狂信者」ですが。