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(回答先: 敗戦記念8月を期し『カール・マルクスの大罪』発行急ぐ決意表明 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 8 月 01 日 20:47:51)
全く賛成です。暴力をもてはやしたりそそのかしたりする人々は、昔から一番の臆病者・卑怯者に決まっているのです。人には「やっちまえ〜、ぶっ殺せ〜っ!」とけしかけておいて自分は安全な場所で、お茶でも飲んでいるような人々なのです。戦前「撃ちてしまやむ」とか「一億決起だ火の玉だ!」「鬼畜米英!」などと人々を扇動し、将来のある学生を特攻攻撃に追い込んでおいて、敗戦となったらマッカーサーにゴマをすって保身に成功した輩がゴマンといたわけですが、そういう卑劣漢と全く変わりません。暴力に対してどうにか暴力を使わないで抵抗するために知恵を絞るしか、方法はないのです。「目には目を」の論理は相手の暴力をエスカレートさせ、この過程で潤う死の商人の思うつぼで、全く非生産的、非建設的なものでしかありません。どうしてもその知恵が出ないのであれば、少なくとも沈黙を保つ方がずっと無害です。