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(回答先: 中国紙、アジア杯の反日ファンを異例の批判 投稿者 usam 日時 2004 年 7 月 29 日 23:21:52)
日本のセキュリティー懸念
http://www3.sbs.com.au/wview/index.php3?id=48464
2004年7月25日 08:19 SBS(オーストラリア)
アジアカップのディフェンディングチャンピオンである日本は、チームのバスが乱暴な中国人ファンに襲撃され、もっとましなセキュリティーをするようにトーナメント主催者に要求した。
日本は、土曜日のグループCタイ戦を4-1で勝利した後、2人の選手を取り残したまま重慶オリンピックスタジアムから大急ぎで退場させられたと、オフィシャルは語った。
「昨夜、チームがバスに乗り込んでいる最中に、何人かのファンがバスを襲撃し始めた為、警備担当者はバスに出発するように命じた。2人の選手がスタジアムに取り残されたままだった。」とチーム・スポークスマンの福士一郎太は日曜日にAFPに伝た。
「我々は、中国警察がファンを統制できるように希望するし、彼らはファンを統制しなければならない。日本のプレーヤーや多くの日本のファンは、これが危険な状況であると考えている。」
土曜日の試合の間じゅう、日本の国歌やチームがタッチする度に、グランドに詰め掛けた約4万人もの大勢の中国人ファンに大声でブーイングされ、シューシューと言われた。
小さな日本の旗を振る何人かのファンも、ゲーム中に中国人ファンにずうずうしく近寄って言葉を掛けられて囲まれ、警察に護衛されてスタジアムを後にした。
中国では依然として反日感情は高いままで、中国人はかつて日本が第二次大戦で本土に侵略した事に腹を立てており、その事実は政府も含めた多くの中国人が許しがたい事だと感じている。
(訳注参考:重慶爆撃来日訴訟のまとめ)
中国の大都市のうちの1つである重慶は、その人々が反抗的と知られて久しい。
セキュリティは、地方局が報道したように、スタジアムのグラウンドには対暴徒鎮圧用フル装備の者を含め2千人もの警官によって警戒厳重だった。
驚異的な環境にもかかわらず、日本のジーコ監督は、野次られ、喧嘩を売るような中国人ファンに挑戦するかのように、7月30日のチャンピオン最終グループ戦であるイラン戦へと進む彼のチームを誇りに思うと語った。
「ブーイングが我々に4ゴールくれたのなら、毎試合同じ様な歓迎を受けたいものだ。我々はこの試合に勝っちゃった。次の試合も是非ファンのブーイングと共に勝利したいよ。」と伝説のブラジル人は記者に伝えた。
日本のオフィシャルは、ジーコが支那-日本関係(Sino-Japanese relations)の脈略を十分に理解しているとは思わないとして、彼のコメントをもみ消そうと迅速に動き出した。
「私は、ジーコ監督が日中関係がどんなに敏感か理解していないとつくづく思う。あなた達は彼が言った事で彼を非難することは出来ない。しかし私達はチームとファンの安全性について関心を持っている。」と福士は言った。