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(回答先: 米特務機関が毛沢東暗殺計画、邦人関与…中国外交文書(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 7 月 25 日 05:24:02)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040724-00000771-jij-int
【北京24日時事】新中国誕生翌年の1950年の国慶節(10月1日)に、米特務機関が毛沢東主席ら国家指導者が並ぶ天安門楼上を目掛けて迫撃砲で攻撃する「暗殺計画」を企て、この計画に日本人も深く関与していたことが、中国外務省の公開した外交文書で分かった。国営新華社通信が中国紙・法制晩報の報道として伝えた。
この日本人は「山口隆一」氏。日本の元スパイで、46年に米特務機関情報員になったという。暗殺計画は50年1月に着手され、山口氏は同年5〜7月、天安門広場周辺で測量調査を行った上で、9月には天安門の見取り図を作成し、楼上への攻撃指示目標を定めた。計画にはイタリア人らも加わった。
しかし、北京市公安局は9月末、山口氏が東京に送った手紙を入手し、暗殺計画が発覚。秘密捜査の結果、あて先は東京の米軍司令部で、手紙には「すべてが計画通りに進んでいる」などと記されていた。
山口氏らは一斉に逮捕され、家宅捜索では天安門の見取り図、迫撃砲、短銃、手りゅう弾、毒薬などが押収された。山口氏とイタリア人は51年8月、処刑された。外務省の公開した今回の暗殺計画については既に中国国内で報道されている。 (時事通信)
[7月24日23時0分更新]