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[ファルージャ 20日 ロイター] イラク暫定政権のアラウィ首相は20日、19日に22人の死者を出した米軍のファルージャ空爆を擁護する姿勢を表明した。しかし、ファルージャの当局者らは、死者に女性や子供が含まれている一方、外国人イスラム過激派はいなかったと主張している。
首相は記者会見で、「テロリストが使用していた民家が攻撃されたと認識している。われわれは、イラク国内のあらゆるテロリストに対する攻撃を歓迎する」と語った。
首相は、空爆について米軍から事前通告を受けていたとしている。米軍によると、空爆を受けたのは、イラク国内におけるアルカイダ指導者とされるヨルダン人ザルカウィ氏配下の過激派が、隠れ家として使用していた民家という。
しかし、ファルージャの警察当局者や治安当局者らは、外国人過激派が民家を使用していた事実を否定。治安当局者はロイター通信に対し、「破損状況を検証し、女性と子供、高齢者の遺体を検視した。民家にいたのは家族で、外国人が住んでいた痕跡は見られない。また、ザルカウィ氏らの過激派は市内にいない」と語った。(ロイター)
さすが、悪魔が糸を引いているだけのことは、有りますね。
普通(?)なら、自国民まで犠牲になったなら、非難するのに。
これじゃあ、支持されない政府になるでしょうね。