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http://www.teipark.jp/history/1930.html
1930年(昭和5)
● 郵便規則を改正:第三種定期刊行物の表示規定について官報と冊子を除く。
● 外国の航空路による外国あて航空郵便表を制定。
● 外国あて小包料金を全面改正。
● 郵便行嚢封印紙の様式改正。
● 封緘葉書の紙色を淡黄色に改正。
● 通信日附印に標語入り印影の形式を追加、制定。
● 郵便貯金利率引下げ年4.8%を4.2%に。
● 郵便取扱規程を改正:事務取扱いの簡素化。
● 郵便行嚢の個別計秤量を廃止。
● 明治神宮鎮座十年記念切手2種を発行。
● 通信日附印の更植時間を改正。
● 簡易保険、高齢者の払込免除条項、保険金即時払制度を新設。 ----------------------------------------------------------------------------------
1931年(昭和6)
● 東京地方貯金局庁舎落成。
● 外国郵便振替規則制定。
● 外国小包郵便取扱地域表・外国小包郵便料金表を改正。
● 郵便法・鉄道船舶郵便法改正:容積・重量単位、距離表示をメートル法に
改正。
● ドイツ・スイス等と外国郵便振替の交換開始。
● 郵便規則等改正:メートル法採用。
● 郵便取扱規程等各種取扱規程を改正。
● 従前の規程類を全面廃止し、郵便線路規程を制定。
● 軍事郵便規則等改正:メートル法採用8・1施行。
● 東京中央郵便局飛行場分室を羽田を東京飛行場内に開設。
● 簡易保険の保険料徴収方法の簡素化、団体保険料の割引実施、小児保険を
創設。
● 外国あて航空通常郵便物(価格表記除く)の名あて国、種類及び料金表を
制定。
● 銀行券の金貨兌換停止。 ----------------------------------------------------------------------------------
1932年(昭和7)
● 日本〜ソ連間小包郵便物交換に関する約定公布。
● 郵便貯金の利息引下げ:普通貯金年3分。
● 外国郵便規則改正:小包郵便物の交換国にソ連を追加。
● 本邦と満州国間の郵便為替・電報の取扱いは、本邦と中華民国の取扱いと
同様とする。
● 簡易生命保険北海道非常火災規則制定〜8・10・31。 ----------------------------------------------------------------------------------
1933年(昭和8)
● 通常葉書・往復葉書上部の「はかき」の表示を「はがき」に改正。
● 外国為替管理法公布。
● 通信事業特別会計法公布:通信事業の経理を一般会計から切り離し特別会
計を設置。
● 簡易生命保険東北地方震災非常取扱規則を制定。
● 速達料金を8銭均一に改正。
● 航空小包の取扱いを朝鮮にも拡大。
● 「航空路」を「航空郵便線路」に改称。
● 葉書の航空料を8銭に改正。
● 1銭5厘・3銭のコイル切手を発行。
● 簡易保険金即時払の範囲拡張。
● 三和銀行設立。
● 外国郵便規則改正:「航空路」を「航空郵便業務」に改める。
● 日満郵便規則改正:日本〜満州間の航空郵便料金制定。 ----------------------------------------------------------------------------------
1934年(昭和9)
● 第10回万国郵便大会議、カイロで開催〜3・20。
●<航空>9銭5厘切手を発行:航空郵便料金改正に伴う新規発行。
● 万国郵便条約、約定類調印。
● 通信事業特別会計法・通信事業特別会計規則施行。
● 簡易生命保険、函館大火災非常取扱規則を制定。
● 第1回逓信記念日式典挙行。
● 逓信記念日制定記念組合せ郵便切手を発行(最初の小型シート)。
● 通信日附印のうち船内局用日附印の形式を追加し規程を改正:JAPANを
NIPPONに改める。
● 通信日附印規程改正。
● 簡易保険、天災その他事変の場合の非常取扱い、契約者貸付の遅滞金免除。
● 速達郵便取扱規程を改正。
● 請願によって開設した通信施設の創設費・維持費は請願者が負担し、国庫へ
納付と改正。
● 逓信博物館において郵便絵葉書の展覧会開催〜11・11。
● 選挙無料郵便規則改正:衆議院議員選挙法・同施行令改正に伴う手続改正。
● 外国郵便規則を改正:カイロ締結の万国郵便条約・約定類実施に伴う改正。 ----------------------------------------------------------------------------------
1935年(昭和10)
● 満州国皇帝陛下御来訪記念切手を発行、逓信省構内郵便局で通信販売を販売を
実施。
● 東京中央郵便局に切手自動販売機(英国製)を設置。
● 逓信省被服規程を改正施行:鉄道・船舶郵便局員の制服様式を全面改正。
● 外国郵便規則を改正施行:台湾までの航空料を追加。
● 郵便・電信・電話の展覧会を逓信博物館で開催〜11・30。
● 昭和11年用年賀切手(1銭5厘)発行:初の年賀切手、100面シートのほか、
20面シートも作成、逓信省構内郵便局で通信販売を実施。 ----------------------------------------------------------------------------------
1936年(昭和11)
● 日満郵便為替規則を制定。
● 国際返信切手券を返信切手券と改称。
● 南洋群島あて小包料金を内国と同額に改正。
● 逓信旗の制式制定。
● 逓信旗掲揚方制定。
● 富士箱根国立公園切手4種を発行。
● 東京都市逓信局を設置。
● 帝国議会議事堂竣功記念切手、記念絵葉書を発行。
● 三等郵便局長及び三等電信局長任用規則を制定。
● 外国郵便規則改正:満州国あて代金引換郵便物で差出人がその郵便振替口座に
取立金の払込を請求する際の記載方を規定。 ----------------------------------------------------------------------------------
1937年(昭和12)
● 重量を改正施行、外国あて通常郵便料金改正。
● 2銭切手(乃木大将)を発行、通常切手の図案全面改正。
●<愛国>寄附金付切手・同葉書を発行。
● 軍事郵便の料金改正。
● 郵便規則を改正:別配達郵便物の取扱方を改正。
● 速達郵便規制・航空郵便規制・配達及び航空郵便物取扱規程制定。
● 速達を全国実施。
● 郵便取扱所で通常・電信為替・振替貯金払込等の取扱開始。
● 郵便官署で国債募集・売出等の事務取扱開始。 ----------------------------------------------------------------------------------
1938年(昭和13)
● 厚生省新設:簡易生命保険・郵便年金事業は厚生省に移管。
● 逓信省は郵便局における保険・年金の現業事務を所掌。
● 東京日本橋三越百貨店内に郵便切手自動販売機付郵便掛函を設置、以後東京
中央局に設置。
● 簡易保険、最高制限額を700円に引上げ。
● 郵便規則を新規制定。
● 料金等全面改正。
● 郵便局所における郵便事務取扱範囲及び窓口取扱時間を新規制定。
● 郵便取扱規程新規制定。
● 国民健康保険法公布。
● 国民貯蓄運動開始。
● 外国郵便規則を改正:内国規則改正に伴う改正。
● 郵便料金等を改正。
● 郵便貯金の局所外預入制度復活、集金貯金制度を創設。
● 日米間小包郵便約定公布:外国郵便規則改正。
● 郵便集配逓送計画規程を制定。
● 郵便切手類及び収入印紙売捌規則改正:寄附金付切手・葉書の販売について
改正。
● 三等郵便局長服務規程等を制定。
● 愛国切手寄附金管理委員会を設置。
● 国立公園シリーズ切手第1回<日光>・同組合せ切手発行。 ----------------------------------------------------------------------------------
1939年(昭和14)
● (財)逓信協会日本郵便切手会に郵便切手類の通信販売を委託。
● 逓信官署職員服務規程制定。
● 戦傷病者用郵便葉書発行。
● 第11回万国郵便大会議ブエノスアイレスで開催〜5・23。
● 万国郵便条約・価格表記の書状及び箱物に関する約定・小包郵便物に関する
約定並びに各最終議定書、ブエノスアイレスにて調印。
● 外国の航空郵便業務による国外あて航空通常郵便物の名あて国・逓送線路・
料金改正。
● 興亜逓信展覧会開催〜8・28。
● 郵便年金、保証期間付終身年金を創設。
● 郵便規則を改正:私設郵便函の取集料の納付方法改正、料金別納の範囲を
特殊取扱いの郵便物に拡大。
● 郵便局所における郵便窓口取扱時間を改正。
● 愛国郵便切手寄附金管理委員会廃止。
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