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(回答先: ドキュメントはサンチェス司令官がイラク刑務所の厳しい査問戦術を認可したことを示す[WashingtonPost](英語) 投稿者 ひろ 日時 2004 年 6 月 12 日 21:41:30)
http://www.asahi.com/international/update/0612/012.html
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尋問方法、駐留米軍司令官承認と米紙報道 イラク人虐待
イラク人虐待事件で、軍用犬で脅したり、眠る時間を逆転させたりする尋問方法を、駐留米軍のサンチェス司令官が認めていたことを裏付ける文書を入手したと、12日付の米ワシントン・ポスト紙(電子版)が報じた。
同紙が入手したのは、米軍の内部文書や、アブグレイブ刑務所の虐待事件に関する調書。それらによると、駐留米軍は昨年9月、宗教的な所持品の没収や人格攻撃といった32の尋問手法を、同刑務所の取調官の判断で使ってもよいと認めた。
しかし、一部職員が反対したため、10月12日に規則を変更。過酷な方法を使うにはサンチェス司令官の承認が必要と改めた。
恐怖感を与えるための軍用犬の使用や、収容者が緊張する姿勢の強要、睡眠時間の逆転、パンや水などの制限などは、承認があれば使える方法として残されたという。
虐待した米兵らが司令官の承認を得ていたかどうかは不明。
同紙によると、こうした方法は、米テロ事件に関する容疑者やアフガニスタン戦争の捕虜を収容する米グアンタナモ基地で採用されていたものとほぼ一致する。米軍はイラクで虐待事件が明るみに出たあと、5月中旬、これらの尋問方法を禁止した。
サンチェス司令官は5月19日、米上院公聴会で「収容者の適切な取り扱いを求める文書を数回出した」と語り、虐待への関与を否定している。
(06/12 21:03)
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