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(回答先: 英労働党、地方選大敗 ブレア首相「イラクの影」認める 【Asahi】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 6 月 12 日 19:22:56)
11日、ロンドン市長選で再選を決めたリビングストン氏(AP)
リビングストン氏が再選 ロンドン市長
http://www.sankei.co.jp/news/040612/kok027.htm
10日に実施されたロンドン市長選挙の開票が11日夜終わり、市選管の発表によると、与党労働党から立候補した現職のケン・リビングストン氏(58)が再選を決めた。
親米のブレア首相と違い、同氏は強硬な反戦・反米論者として知られ、今後も“独自路線”を推し進め、党内であつれきを引き起こす可能性がある。
一方、地方議会選の開票はほぼ終了し、461議席を減らした労働党に対し、保守党は259議席増、自由民主党も129議席増となり、労働党が惨敗した。
訪米中のブレア首相は「反省すべき点はある」としながらも、地方選の敗北が総選挙に影響することはないと語った。
市長選は候補者10人で争われ、得票率はリビングストン氏が約35・7%、次点のスティーブ・ノリス氏(保守党)は28・2%。
リビングストン氏は2000年5月の市長選で労働党の公認候補に対抗して出馬し、党を除名されながら当選。交通、警察行政などで手腕を発揮した。今年1月には復党を認められ、再選を決めた11日夜のあいさつでは「労働党の勝利」を強調した。
■ケン・リビングストン氏 1945年6月17日、ロンドン生まれ。がん研究所の技師を経て、69年に労働党入り。73−86年、大ロンドン市議会(当時)議員。87年から2001年6月まで下院議員。00年5月、史上初のロンドン市長選に無所属で出馬し、当選。04年6月に再選。(共同)