死去したレーガンを軍国主義推進のアイコンとしてもちあげて大はしゃぎする英米大手メディア、米国政府のやり口を見ると、暗殺の見方は穿ちすぎとはいえない。チェイニー副大統領は「悪の帝国を滅ぼした功績」云々までしたが、まるでサダムのイラクを滅ぼしたのも同じ大義のためだった、と言わんばかりだった。ノルマンディ上陸の記念式典とのタイミングもできすぎである。おかしい。８：２の確立で「殺し」だったと見る。ナンシー未亡人からも苦情は出なかっただろう。完全な「恍惚の人」状態だったからである。「死んで最後のご奉公をしなさい」てなもんであろう。

英国では一昨年皇太后が逝去した際、102才でいつお迎えが来てもおかしくない状態だった関係で、直後の女王即位記念式典と重ならないように「本人の意志で死を早めた」ともっぱらの噂であった。超有名人になると死ぬこと自体も重大な業務である。

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