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歴史に翻弄され続けてきた日本人の祖先に学ぶ国民運動が必要である。
その試みとして、以下の会合で歴史作家による公開歴史講演会が行なわれる。奮って、ご参加戴きたい。特に、若い世代の方々へ。
歴史作家 中島道子氏 公開講演会のお知らせ
「 歴史に学ぶ! 歴史は人生の教科書
−戦国乱世の人間像― 」
日時 : 6月20日(日) 12:00−13:00
場所 : 麹町中学校合同教室
麹町中学校同窓会では、来たる 麹町中学校同窓会総会 にあわせて、公開講演会を開催致します。著名な歴史作家で、戦国・江戸時代の近世史を語らせたら超一流の日本ペンクラブ会員 中島道子先生をお招き致しました。 歴史小説、特に戦国期の女性を取り上げた作品群には、「武田勝頼に母・諏訪御寮人」「濃姫と熙子―信長の妻と光秀の妻―」「秀吉と女人たち」「それからのお市の方」「湖影−明智光秀とその妻熙子―」「前田利家と妻まつ」「徳川三代と女房たち」等があります。
日本史上、何度も大きな時代の大転換期がありましたが、今は、そうした中でも最大の転換期にあります。そうした時代の道標として過去の日本人の辿った軌跡を見直してみると、未来が見えてまいります。鋭い洞察と温かい眼で歴史群像を観察し、「本来あるべき女性像」を語って戴きます。中島道子氏の歴史文学は、歴史に埋もれた人物の発掘と特に歴史の陰に隠れた女性に光をあてて、その過酷な生き様を活き活きとやさしい温かい眼で見つめ描きます。時代の波に晒されながら、力強くしたたかに生きた女性達の知恵と行動に、「歴史は人生の教科書」として、現代を生きる我々も学ばねばなりません。
中島道子氏は、女子教育では名だたる下田歌子創立の実践女子大学国文科で学ばれ、卒業後は前半生の35年間、福井県の公立中学校教諭として現場教育に携わり中学校教育の実践と体験をお持ちでおられます。後半生のライフワークである作家活動に入られた後の今でも、青少年教育には強い情熱をもっておられ、特に「女子教育」の本来あるべき姿を説き続けておられます。ご多忙のこととは存じますが、お誘い合わせの上で、多数のご参加を賜わりますようお願い申し上げます。
講師略歴 1928年 福井県三国町生まれ。75歳。
学歴 実践女子大学国文科卒
職歴 福井県にて公立中学校教諭 35年間
退職後、歴史作家(日本ペンクラブ会員)
明智光秀顕彰会設立 副会長(大津市西教寺)
主催:麹町中学校同窓会