現在地 HOME > 掲示板 > 戦争56 > 447.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 橋田さんと小川さんの葬儀、タイの寺院で (Asahi 06/07 21:24) 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 6 月 07 日 22:08:31)
http://miyazakimanabu.com/archive/2004/06/20040607thai01.htm
ウエストバンク砂川からの報告その1
ウエストバンク砂川です。
お寺の全景
お寺の入り口
セットされた祭壇
以上3枚をお送りいたします。
さきほど日のあるうちにお寺の場所を確認しにいってきました。
お寺の中に設営された会場にたたずんでいると、ワンボックスワゴンがお棺を二つはこびこんできました。
祭壇の前に移して、タイ国の係官らしき方が厳重に封印された輸送用のお棺より、通常のお棺に移すための作業をされだしました。
腰が引けましたが、同胞がどなたもおられなかったので手を合わせて、「ごくろうさま、おかえりなさい」と心の中でお祈りしながら、付き添っていました。
そのうちクエートより付き添って来られた通信社やお知り合いの方がこられました。
お寺の全景(通信状態の問題で下半分が途切れています。)
お寺の入り口
祭壇
http://miyazakimanabu.com/archive/2004/06/20040607thai02.htm
ウエストバンク砂川からの報告その2
当方はたまたま中国漢方医の診療を受けにバンコクに来ていましたところ、宮崎親分よりの電話をお受けして、電脳きつね目組の代理としてご葬儀に参列させていただきました。
ご葬儀に参列参列させていただいて、お二人の死の重さが始めて理解出来
た思いです。
ニュースメディア関係の方々が真剣に黙祷されているのを見て、色々な思いが浮かびました。
私もいい年ですので、本当に自分の死に方というものを考えなければならない、考えてもそのとおりにはなるはずもありませんが、つねずねの姿勢というものが必要なのではなかろうかとひしひしと思いつついると、ご一緒してくださった、まり子さんが道すがら「 ベトナム戦争で私の乗ったヘリコプターが地上から機銃掃射を受けたとき墜落していれば私はどうなっていたのか・・・」とのお話も出て、たまたま生かされている者の喜びと責任を感じつつ帰途につきました。
合掌
火葬場 全景 前後左右に火葬炉が設置されているようです。
火葬場を席より見る
親族のみ戸を閉めた中で葬儀をされていた
タイ国のお葬式は反時計回りに火葬家を3回、回ってから火葬炉にお入れするとのことです。
台車よりおろし火葬炉にお入れするところ
火葬炉にお入れする。
点火
御遺族の方々
インタビューにお答えになる御遺族の方々
小川さんの御遺影
橋田さんの御遺影 タバコを片手に持たれた良いお写真でした。