★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 戦争56 > 398.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
小泉純一郎婦女暴行事件による損害賠償請求裁判第二回公判は6月15日朝10時20分東京地裁609号法廷〔政治経済総研高橋〕
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/398.html
投稿者 ヒート 日時 2004 年 6 月 06 日 02:44:10:hSacBoe4G4CJA
 

(回答先: 【小泉レイプ事件6/15午前10時20分 の第2回口頭弁論は傍聴券発行 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 6 月 05 日 19:55:25)

http://www.pressnet.tv/log/view/3758

■小泉純一郎婦女暴行事件による損害賠償請求裁判第二回公判は6月15日朝10時20分東京地裁609号法廷。 [][情報提供]

配信日時 :2004-05-11 05:07:19
送信者 :政治経済総研 高橋

[VENTURE] 2004 年 04 月 設立
PRESS RELEASE [政治宗教][情報提供]: 配信 ( http://www.pressnet.tv/ )
送信者: 高橋 seijikeizaisouken@yahoo.co.jp

[VENTURE] 2004 年 04 月 設立

初弁論は5月6日の木曜日に東京地方裁判所の609号法廷で行われ、50人以上の
傍聴人があふれていたという。
第二回は、6月15日の東京地方裁判所の609号法廷で、午前10時20分から行
われるとのことである。


小泉純一郎氏について、以下のデータがある。小泉氏および飯島秘書官はこれが事実
と違うのであれば、事実と違うということを証明していただきたいものである。

1小泉純一郎は、1967年4月、慶応大学の4年生(すでに、2浪、2留年をして
いたが、1967年の3月にも卒業できなかったため、3留年が決定していた直後)
であったときに、婦女暴行事件を起こして、神奈川県警に逮捕されたことがある
。場所は、湘南であり、相手は慶応大学の女学生であった。(当時)
当時、防衛庁長官であった父親の小泉純也氏が政治的圧力を使い、この事件をもみ消
したが、学内でうわさの広まるのを恐れ、小泉純一郎氏を急遽1967年の5月にロ
ンドンに留学という口実で日本から出した。これは慶応大学には休学扱いとした。
そして、9月から通常始まるロンドンの大学に留学という形をとる予定であったが、
英語ができないため、すべて合格できなかった。
そのため仕方なく聴講生として一般に開放されている大学の講座をとっていた。2年
間ロンドンにいて、とった単位はゼロであった。


この2のデータは、まだあまり公表されておらず、ほとんど記事にもなっていないも
のだが、(1については、多くのそれを示唆する記事が存在する)小泉純一郎氏は、
代議士2年目のときにも同様の事件を起こし、このときも逮捕されている。これは相
手は諸事情あるため秘すが(未確認であるが、女子高生だったという話である)、結
局示談で処理をした。

以下はホームページにのっていたものである。

小泉氏は、サドの趣味があり、よく相手の首をしめてプレイするという。それで一度
死にそうに相手がなり、半死の状態になってしまった。驚いた
飯島秘書官が500万円を支払い、示談にしたことがあるという。

新橋の芸者の小はんという女性が、小泉とつきあっていたが、そのときに、なぞの死
をとげている。これは自殺として処理されているのだが、別に悩みもなく、人気もあ
り、死ぬ理由も動機などなかったという。自殺であるという処理であるから「首吊り」
として処理されているのかは知らないが、後で浜田幸一元代議士が、小泉に対して「
この芸者殺し野郎!」と代議士仲間の前で、ののしったことがある。

3人子供を生ませて、離婚をしているが、その離婚の動機も、妻が、小泉の殴る蹴る
のドメステイックバイオレンス・家庭内暴力に耐えられずに離婚をした。

政権をとってから、「国民に痛みを与えるから耐えろ」と絶叫するばかりで、「痛み」
だけを与える政策ばかりである。

自衛隊をイラクに派遣をして、日本人を戦争に導き、戦争という、最大の「痛み」を
与える前段階の準備をしている。

都市銀行や、大会社が倒産するととてもうれしそうに「成果が出た」と満面の笑みで
喜ぶ。
彼が就任してから倒産は戦後最大であり、失業率も
戦後最高である。これも国民に必要な「痛み」であるので国民はたえなければいけな
いと主張している。


以上のデータはもっぱら個人情報のため、小泉氏のプライバシーに関する情報となる。
つまり小泉氏に「過去に婦女暴行事件で逮捕歴があるか」ということを取り扱うと、
小泉氏からは「それはプライバシーの侵害だ」といわれることになる。そのため大手
マスメデイアは報道することができないでいる。もっともこの個人情報保護法案を制
定したのは小泉が首相になってからである。
しかし、刑法273条の第二項に示しているように、もしその情報が真実であり、公
の福祉のためであるならば、それは、名誉毀損にはならないとある。個人情報保護法
案より刑法273条の2項のほうが上位に来る法概念である。

われわれ国民は、日本をこのまま戦争に導きかねない重要法案を任せている小泉氏に
ついてもっと知る必要があると思われる。

この1について小泉を訴えた人物がいる。木村書店という出版社の社長さんである。
東京大学卒で、日本テレビの調査部に20年以上
つとめた人物である。つまり小泉を信じたのは日本国民の恥であり、間違いであると
して損害賠償請求を行っている。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/index.html(木村書店ホームページWEB雑誌にく
まれ愚痴)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai.html(木村書店販売ホームページ)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/koizumi-rape.html(小泉婦女暴行事件のデータ)
この初弁論は5月6日の木曜日に東京地方裁判所の609号法廷で行われ、50人以
上の傍聴人があふれていたという。
第二回は、6月15日の東京地方裁判所の609号法廷で、午前10時20分から行
われるとのことである。
以下、訴状の一部を抜粋。
(1)被告(小泉純一郎)は、日本国の首相として、(中略)
自衛隊をイラク南部サマワに派遣した。
その間、被告の公職選挙法にも違反する公式発表の経歴の偽りが、
大手、中小を問わず、あらゆるメディアを通じて、明らかとなり、あまつさえ、
その経歴の偽りの中には、婦女暴行と、その咎による逮捕までが含まれているとの記
事、情報が乱れ飛ぶ事態に立ち至った。
第2 原告が損害賠償を求めるに至った経過
原告は、…「イラク派兵違憲訴訟の会・東京」の一員でもあり、
自らも本訴訟と同じ日付の2004年3月30日に、イラク派兵に関しての損害賠償の提訴
を行った。
その方の訴訟の被告、国の代表者であり、同時に本訴訟の被告でもある小泉純一郎が、
最もおぞましき犯罪、婦女暴行と、そのための逮捕の経歴を、
大手メディアが報じないために、公式の場では非難されない状況を奇貨として、
首相の座に居座り、イラク派兵の暴挙を継続している状況は、憤激に耐えない。(中略)
『噂の真相』誌は、2004年3月25日に発行した『噂の真相』4月休刊記念別冊『追悼!
噂の真相』に、
以下の題名の記事を掲載している。
「小泉総理のツメ切れなかったスキャンダル英国留学・レイプ疑惑とSM嬢との交際
説」
この記事では、前記の季刊『真相の深層』創刊号の記念・ワイド特集「小泉純一郎経
歴疑惑の核心を突く!」に及ばずも、
少なくとも、「レイプ事件」という言葉を用いて、それが、本件被告のロンドン「留
学」の真相であるとの疑惑を、
実情をほとんど報じていない体制御用の大手新聞はもとより、
『週刊ポスト』などの週刊誌よりも、さらに詳しく記している。(中略)
原告は、「個人情報保護法」の上程と成立の経過の裏には、被告自身が、自らのおぞ
ましい経歴を秘匿したまま、
すなわち、その本性を隠して世間を偽り、首相の地位を維持しようとする魂胆ありと
判断する。(中略)
原告は、前首相と現首相に関する2代も続くこのような醜聞の不祥この上ない事態を、
一日本人としても、これ以上容認することは、とうていできないので、
弾劾と被告の一刻も早い辞任を求めると同時に、
請求の趣旨記載どおりの判決を求め、提訴する次第である。
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/671.html

(ニューヨーク市立大教授・霍見芳浩のゲンダイへの記事にもその事件の指摘がある)
小泉首相の婦女暴行醜聞は米英に筒抜け!知らぬは日本国民ばかりなり
森「オットセイ」氏(森前首相)の弟子の小泉首相の暗い影を英米の諜報機関は握って
いる。
小泉首相の「ロンドン遊学」の真相は、ある女性に対するハレンチ行為が警察ざたに
なるのを恐れて、
父親の防衛庁長官(当時)が英国にほとぼりがさめるまでと逃がしたものらしい。
しかし、日本のメディアはこの真相を追及しない。[後略](ニューヨーク市立大教授
・霍見芳浩氏)
http://gendai.net/contents.asp?c=022&id=135

江戸川柳には、「知らぬは亭主ばかりなり」とあるが、
この記事には、それを「国民」に知らせない日本の大手メディアの「及び腰」への批
判もある。
しかも、「小泉首相の暗い影」を「英米の諜報機関は握っている」という指摘までが
なされているのである。(後略)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku671.html

副島隆彦常葉学園大学助教授 副島国家戦略研究所(SNSI)主宰のホームページ
にも同様の事件の指摘がある。

★小泉首相が、慶応大学の学生だったころに、
女子大生を強姦しようとして警察につかまり、
そのときに、彼がなんと言ったかというと、
「僕の父親は、防衛庁長官だぞ。早く連絡しろ」だったそうである。 
この事件のことは、地元・横須賀の市会議員たちの間ではよく知られている話だ。
だから小泉は地元には滅多に帰らない。
昔のことをあれこれ詮索されるのがいや
だから、帰りたくないのである。(後略)
以上、「第496号」(2003.11.19)より一部抜粋
副島隆彦常葉学園大学助教授 副島国家戦略研究所(SNSI)主宰
http://www.soejima.to/
http://soejima.to/boyakif/index.html

★ジャーナリストの木村愛二氏(東大卒、日本テレビ出身)が、小泉首相を被告とする
訴訟を提起!
小泉訴訟 小泉純一郎婦女暴行逮捕歴損害賠償請求事件
『真相の深層』所収の「小泉純一郎経歴疑惑の核心を突く!」より一部抜粋
小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け
「小泉首相ロンドン留学ゼロ単位週刊誌記事の背後に潜む婦女暴行逮捕歴はメディア
周知の唖然」
754号(2004/04/11)【ポチ純「慶応大学女子大生強姦事件で神奈川県警調書」浜田和
幸著『悪魔の情報戦争』も出現!】
http://www.jca.apc.org/~altmedka/koizumi-rape.html

■記  者  倶  楽  部 平成16年3月23日
(前略)首相・学歴疑惑はまだ終わってはいない。
小泉が何故、急に海外留学しなくてはいけなかったのか。
日本から逃亡しなくてはいけなかった理由は何なのか。
「留学はある個人的スキャンダルから逃れるためだった」(地元記者)との指摘あり。
(後略)
http://www.rondan.co.jp/html/kisha/0403/040323-5.html

■記  者  倶  楽  部 平成16年2月24日
真偽のほどは全く不明だが、
小泉純一郎首相の「慶応大学在学中のレイプ事件」がマスコミ界を駆け巡っている。
(後略)
http://www.rondan.co.jp/html/kisha/0402/040224.html


(財界にっぽんの記事にも指摘がある)
■国際問題コメンテーター 藤原肇氏vs元フランス三井物産総支配人 小串正三氏
<「小泉首相が三十年前に起こした不祥事と留学経歴の真相」とは…。>
藤原 今回の訪日で昔の経歴を知ったせいで、三十年あまり前の話で思い当たること
があり、
読者の新聞記者に過去を調べてもらい、確証を得た実に興味深い話があるのです。
パリで一緒に食事をした人の話の中に、
閣僚の息子で婦女暴行で捕まった男が、留学という名目でロンドンに来ており、
余り勉強もしていないと言うのです。(中略)
今回の訪日で小泉首相が三十年前にロンドンに留学し、親父が防衛庁長官だったと知
りました。(中略)
万が一にそれが小泉純一郎の過去だったら、フィーリングを売り物に女性の人気を集
め、
高い内閣支持率を集めている偽善は、糾弾されて然るべきだと思います。(中略)
小串 最近の日本のメディアは全く無気力で、痛快なスキャンダルの発掘をしないた
めに、
私もいささか退屈しているところであり、この閉塞感を吹き飛ばして欲しいですな。
(後略)
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/ohsugi.html

文芸春秋より
以下、「文芸春秋」04.4月号115ページより抜粋↓。
だが、横須賀で耳にした噂は、そんな講談じみた話とはまったく別だった。
新旧二人の元秘書は、
小泉がロンドンに行ったのは、
横須賀にいられなくなった事情があったからだという
謎めいた言葉を口々にいって、
あとは口をつぐんだ。
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm

★「ダカーポ」535号23ページに“意味深”なことが書かれてある。↓
「週刊誌記者匿名座談会」/「噂の真相」の名物企画も本誌で継続検討中!
(前略)A記者:今、結構、みんな小泉首相の身辺を追っているよね。
C記者:ええ。とくに、ロンドン留学の件をね。
B記者:学歴詐称問題?
C記者:全然。まず、なぜロンドンへ留学する必要があったのか。
それから、おやじさんが亡くなり急遽、呼び戻されて選挙にかつがれるんだけど、
この時は落選。
むろん、田中派(当時)から対立候補が出たということもあるが、
落選した理由とロンドン留学には、
何かしらリンクするものがあるようなんです。(後略)
http://dacapo.magazine.co.jp/

「噂の真相」04.4月号「別冊」32ページより一部抜粋
最近になって小泉の「ロンドン大学政経学部」が虚偽だったとの報道が
一部週刊誌で報じられているが、
本誌がつかんだ小泉の女性問題とは、このロンドン留学と大きなかかわりがあった。
情報誌などで報じられたものの、全く表面化していないといっていい小泉のスキャン
ダル−
それが若き小泉青年によるレイプ事件だったというのである。
ある情報提供者からもたらされたこの情報は、
日本でレイプまがいの事件を起こした小泉青年が、
それが表沙汰になることを恐れた当時防衛庁長官だった父・純也氏の意向で
ロンドン留学させられた、というものだった。
これがもし事実だとすれば、
まさに政権が吹っ飛びかねない大スキャンダルである。

以下は、小泉氏への損害賠償請求の訴状である。
訴 状
2004年[平16]3月30日
東京地方裁判所 御中


原告 木村愛二
100-0000 東京都千代田区永田町2-3-1 首相官邸
   被告 小泉純一郎

損害賠償請求事件
訴訟物の価額 金1,000,000円
貼用印紙額 金10,000円

請求の趣旨
1.被告は原告に対し金1,000,000円及び本訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5
分の割合による金員を支払え。
2.訴訟費用は被告の負担とする。
との判決並びに第1項につき仮執行の宣言を求める。

請求の原因
被告は、日本国首相の地位にありながら、公職選挙法にも違反する公式発表の経歴
の偽り、醜聞が、大手、中小を問わず、あらゆるメディアを通じて、明らかとなり、
あまつさえ、その経歴の偽りの中には、婦女暴行と、その咎による逮捕までが含まれ
ているとの記事、情報が乱れ飛ぶ事態に立ち至ったにもかかわらず、居座り、日本国
民である原告に、計りがたい屈辱と苦悩を与えた。その精神的及び物質的な損害は、
金銭には換えがたいものであるが、あえて換算するとしても、少なくとも金1,000,000
円を下らない。

第1 当事者

1. 原告 
原告は1937年[昭12]生れ、1961年[昭36]から1988[昭63]年までは日本テレビ放
送網株式会社の従業員であり、以後は著述を主とする自営業者である。
本件との関係に限定して、その主要な著述等の標題、出版社、刊行年のみを記すと、
『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』(鷹書房、1973年[昭48]刊)、1991[平3
]年の湾岸戦争以後に発表した単行本には著書に『湾岸報道に偽りあり』(汐文社、
1992年[平4]刊)、『アウシュヴィッツの争点』(リベルタ出版、1995年[平7]刊)、
翻訳・解説書に『偽イスラエル政治神話』(原著はフランス語で原著者はロジェ・ガ
ロディ、れんが書房新社、1998年[平10]刊)、以上、自称「中東3部作」、2002年
以後には、自らが代表の木村書店発行の編著『9.11事件の真相と背景』(2002年[平
14]刊)、著書『イラク「戦争」は何だったのか?』2003年[平15]刊)、著書『外
交官惨殺事件の真相と背景』2004年[平16]刊)の以上、9.11事件以後の自称「新中
東3部作」があり、合わせて自称「中東6部作」を発表している。
2004年[平16]4月1日からは、木村書店の発行で創刊する雑誌、季刊『真相の深層
』の編集・発行人にもなる。この雑誌の創刊号には、9.11事件からアフガニスタン攻
撃、イラク「戦争」に至る過程における様々な問題点の真相の指摘と合わせて、日本
の国会の会議録の抜粋、本件被告の経歴疑惑にかんするワイド特集記事をも収めてい
る。

2. 被 告
被告は、日本国の首相として、2003年7月26日、第156回国会において「イラクにお
ける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法」を成立させ、
「イラク特措法に基づく対応措置に関する基本計画」を閣議決定し、航空自衛隊、陸
上自衛隊及び海上自衛隊に準備命令を発し、航空自衛隊先遣隊をクウェート、カター
ルに派遣し、陸上自衛隊の本隊をイラク南部サマワに派遣した。

その間、被告の公職選挙法にも違反する公式発表の経歴の偽りが、大手、中小を問
わず、あらゆるメディアを通じて、明らかとなり、あまつさえ、その経歴の偽りの中
には、婦女暴行と、その咎による逮捕までが含まれているとの記事、情報が乱れ飛ぶ
事態に立ち至った。

第2 原告が特に心身ともに傷つき、損害賠償を求めるに至った経過

原告は、2004年3月17日から、毎日の予定で、御庁に自衛隊のイラク派遣(以下、「
派兵」)を違憲として御庁に提訴する運動体、「イラク派兵違憲訴訟の会・東京」の
一員でもあり、自らも本訴訟と同じ日付の2004年3月30日に、イラク派兵に関しての
損害賠償の提訴を行った。その方の訴訟の被告、国の代表者であり、同時に本訴訟の
被告でもある小泉純一郎が、最もおぞましき犯罪、婦女暴行と、そのための逮捕の経
歴を、大手メディアが報じないために、公式の場では非難されない状況を奇貨として、
首相の座に居座り、イラク派兵の暴挙を継続している状況は、憤激に耐えない。

原告が2004年4月1日に創刊、発行する雑誌、季刊『真相の深層』の春の創刊号には、
以下の目次の特集を掲載した。

 本誌創刊記念・ワイド特集「小泉純一郎経歴疑惑の核心を突く!」
「小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け」藤原肇(フリーラン
ス・ジャーナリスト/在米)
「小泉首相ロンドン留学ゼロ単位週刊誌記事の背後に潜む婦女暴行逮捕歴はメディア
周知の唖然」木村愛二(本誌編集発行人)

以上の特集記事の中から、本件訴訟と深くかかわる部分のみを抜粋すると、以下のよ
うである。

特別寄稿「小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け」抜粋
藤原肇〔フリーランス・ジャーナリスト〕在米

2001年4月25日に小泉純一郎が首相になり、その数日後の新聞を読んだ私に閃きが走
り、30年間も記憶の底に沈んでいた古い情報が、新首相の横顔という記事によって蘇
った。そこには新首相の父親が防衛庁長官であり、小泉首相が30年前にロンドンに
留学したとあり、この二つの情報の組み合わせが、私のインテリジェンス感覚を痛く
刺激した。しかも、スパークの火花は四半世紀以上の時間を超え、太平洋や大西洋を
飛び越えた空間として、ヨーロッパで体験したエピソードに結びついた。それはフラ
ンスで学位論文を準備していた頃であり、30年ほど前の私は三井物産の資源顧問を
したが、パリで会ったロンドンから来た人との会話が関係している。その人が喋った
のは「父親は二流の官庁の長官をしているが、その息子が婦女暴行で警察に捕まり、
ほどぼりが冷めるまでロンドンに留学して、云々」という話であり、ゴシップ的な情
報ですっかり忘れていたのに、新首相の経歴を伝える新聞記事に触発されて私の海馬
に陣取る記憶細胞が励起したらしい。

日刊ゲンダイ2002年6月13日掲載記事抜粋
【ニッポンを斬る】歪んだ日本の情報公開
森(喜朗・首相)「オットセイ」氏の弟子の小泉首相の暗い影を英米の諜報機関は握
っている。同首相の「ロンドン遊学」の真相は、ある女性に対するハレンチ行為が警
察ざたになるのを恐れて、父親の防衛庁長官(当時)が英国にほとぼりがさめるまで
と逃がしたものらしい。

『財界にっぽん』(2001・6)掲載記事抜粋

(本件被告)の経歴を知ったせいで、三十年あまり前の話で思い当たることがあり、
読者の新聞記者に過去を調べてもらい、確証を得た実に興味深い話があるのです。パ
リで一緒に食事をした人の話の中に、閣僚の息子で婦女暴行で捕まった男が、留学と
いう名目でロンドンに来ており、余り勉強もしていないと言うのです。防衛庁だか自
治庁だか記憶にないのだが、大した役所ではなかったことは確かで、今回の訪日で小
泉首相が三十年前にロンドンに留学し、親父が防衛庁長官だったと知りました。

被告の行為は当然のことながら、政治の場においても、弾劾の対象である。

被告の前任者、森喜朗は、『噂の真相』誌によって、「買春検挙歴」を暴かれ、世間
の批判を受け、非難の嵐を浴びながらも、逆に同誌を名誉毀損で訴え、その審議の過
程では、警察が、裁判所の命令にまで反して証拠を秘匿したために、一時は森が勝訴
し、最終的には東京高裁の裁判所調停で和解が成立したが、森は首相の地位を辞任せ
ざるを得ず、『噂の真相』の実質勝訴と言われる状況になった。

『噂の真相』誌は、創刊25周年を記念して休刊となったが、2004年3月25日に発
行された『噂の真相』4月休刊記念別冊『追悼!噂の真相』には、ファイナルワイド
企画!!「『噂の真相』が断念したスクープネタ"最後の公開"「詰め切れずにボツとな
ったスキャンダル」を設けられており、その巻頭には1頁分と隣の頁に20行はみ出す
結構長い以下の題名の記事を掲載している。

「小泉総理のツメ切れなかったスキャンダル英国留学・レイプ疑惑とSM嬢との交際説」

この記事では、前記の季刊『真相の深層』創刊号の記念・ワイド特集「小泉純一郎
経歴疑惑の核心を突く!」に及ばずとも、少なくとも、「レイプ事件」という言葉を
用いて、それが、本件被告のロンドン「留学」の真相であるとの疑惑を、実情をほと
んど報じていない体制御用の大手新聞はもとより、『週刊ポスト』などの週刊誌より
も、さらに詳しく記している。
この間、世間では『噂の真相』封じ込めと広く理解される「個人情報保護法案」が
上程され、本件の被告が首相となってから、成立した。

原告は、この個人情報保護法は、その名目の「個人の保護」は真っ赤な偽りであり、
その法案の上程と成立の経過の裏には、被告自身が、自らのおぞましい経歴を秘匿し
たまま、すなわち、その暴力的な本性を隠して世間を偽り、首相の地位を維持しよう
とする魂胆ありと判断する。

原告は世界の歴史を、いわゆる人類の発祥にまで遡って学び、現在から30年以上も
前の1973年には、『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』(鷹書房刊)を発表してい
る。そのような歴史的視野から見るならば、日本の裁判所の実情は、日本が学んだは
ずのヨーロッパの法秩序の原点、古代ローマに発するローマ法の基本を逸脱すること
甚だしいと、断ぜざるを得ない。

古代ローマの歴史家、ティトュス・リウィウスが記した内の残存する10の断章に基
づく500年前のマキアウェリの主著、『ローマ史論』(岩波文庫版の邦題。中央公論
社「世界の名著」では『政略論』)の第7章は、「共和国において告訴権は自由を維
持するために如何に必要であるか」(『政略論』の訳では「国家において自由を保護
するには弾劾権がいかに重要であるかについて」)である。

マキアウェリは、この第7章に続けて、第8章で、「共和国にとって告訴が有益であ
ればそれだけ懺訴は益々危険なものとなる」(「(『政略論』の訳では「告発が国家
に有益であるのに対して、中傷は有害なものである」と論じている。

およそ、子供にも教え込む「立法・司法・行政」の3権の基本は、司法府が立法府・
行政府を制御する相互監視の仕組みなのであって、法に基づく公開の場での「告訴・
弾劾・告発」が、証拠に基づいて厳正、公平に行われなければ、「懺訴・中傷」が横
行し、人心は乱れるのである。

原告は、前首相と現首相に関する2代も続くこのような醜聞の不祥この上ない事態を、
日本人として、世界にか向けが出来ない恥辱として痛感し、最早、これ以上、黙視、
容認することは、とうていできないので、弾劾と被告の一刻も早い辞任を求めると同
時に、請求の趣旨記載どおりの判決を求め、提訴する次第である。
 ------------------------------------------------------------
 
 以下は、追い討ちを掛けて提出して置いた「証 拠 説 明 書」である。
 
------------------------------------------------------------
平成16年(ワ)7045号 損害賠償請求事件
原告 木村愛二
被告 小泉純一郎
証 拠 説 明 書
2004(平成16)年4月28日
東京地方裁判所民事18部イC係 御中

原告 木村愛二
 
凡例 『』内は単行本、または雑誌、新聞の題名、「」内は、該当記事の題名。「電
網宝庫」は、インターネットのホームページのこと。
号証 (原本・写しの別)

甲1号証 原本
標目 『財界にっぽん』2002年6月号「特別対談」『小泉首相が三十年前に起した不
祥事と留学経験の真相』とは・・・・・。
作成年月日 2001年11月収録。 2002年6月1日発行。  
作成者 藤原肇、小串正三
立証趣旨 被告の婦女暴行逮捕歴に関する印刷物の記事の存在。

甲2号証 原本
標目 「大杉栄と甘粕正彦を巡る不思議な因縁」(甲1号証の電網宝庫版)
作成年月日 2001年11月収録。
作成者 藤原肇、小串正三
立証趣旨 被告の「婦女暴行逮捕歴」に関する電網宝庫の記事の存在。 

甲3号証 原本
標目 「犯歴で著明のブッシュが最も好きな友人の小泉も森と早慶戦の仲で留学の裏
に婦女暴行疑惑記事」
作成年月日 2003年9月28日
作成者 原告
立証趣旨 被告の「婦女暴行逮捕歴」に関して、原告が論評を加え、要約して広く世
間に知らせた電網宝庫の記事の存在。

甲4号証 原本
標目 『日刊ゲンダイ』「ニッポンを斬る」「歪んだ日本の情報公開」
作成年月日 2002年6月13日掲載。
作成者 霍見芳浩(ニューヨーク市立大学教授)
立証趣旨 被告の「ある女性に対するハレンチ行為」に関し、この「小泉首相の暗い
影を英米の諜報機関は握っている」とする印刷物の記事の存在を示す電網宝庫記事。
(印刷物の実物の複写は、目下、国会図書館に発注し、取り寄せ中。追って、甲4号
証の2として追加する予定)

甲5号証 原本
標目 「小泉首相の婦女暴行醜聞は英米に筒抜け1年半前ゲンダイ記事で知らぬは日
本国民ばかりなり」
作成年月日 2003年9月29日
作成者 原告
立証趣旨 被告の「ある女性に対するハレンチ行為」に関し、この「小泉首相の暗い
影を英米の諜報機関は握っている」とする印刷物の記事」(甲4号証)に、原告が論評
を加え、要約して、広く世間に知らせた電網宝庫の記事の存在。

甲6号証 原本
標目 『電波メディアの神話』
作成年月日 1994年7月18日
作成者 原告
立証趣旨 被告の「ある女性に対するハレンチ行為」に関し、この「小泉首相の暗い
影を英米の諜報機関は握っている」との論評が加えられる(甲4号証)ような国際的政
治状況について、原告が、かねてから、予備知識を有していた事実。

甲7号証 原本 
標目 『追悼!噂の眞相』
作成年月日 2004年4月1日
作成者 岡留安則
立証趣旨 被告の「レイプ事件」と、「その事実を英国情報機関MI6に握られ、ブレア
首相までが承知している」との記述を含む印刷物の記事の存在。

甲8号証 原本 
標目 季刊『真相の深層』創刊号
作成年月日 2004年4月1日
作成者 原告
立証趣旨 被告の婦女暴行逮捕歴に関する情報を、原告が総合し、分析し、日本の現
在と将来に関する重大な問題として深く理解し、関連記事を責任編集し、総力を傾け
て、雑誌に掲載し、それを発行し、広く頒布している事実。


甲9号証 原本 
標目 『悪魔の情報戦争』
作成年月日 2004年4月1日
作成者 浜田和幸
立証趣旨 被告が「慶応大学の女子学生を強姦するという事件を起こし」、「それを
ネタに」、アメリカに「脅迫されている」との記述を含む単行本が公刊されている事
実。
------------------------------------------------------------

以上の内、証拠に関しては、郵送料若干、まあ、500円で十分か、複写代金、これも
1,000円で十分を、郵便払込で送金し、必要なものを請求してくれれば、こちらから
送る。それをさらに複写して、裁判所への「正本」、」被告への「副本」、自分の分
を残しておけば、それで立証できる。

当方の郵便払込口座は、電網の木村書店からの書籍・ヴィデオ注文の場合と同じく、
以下の木村書店を訪問すれば、すぐに分かる。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai.html
 
ついでに、電子手紙(亡国植民地根性片仮名語では「メール」を送ってくれれば、
意志疎通もできる。

以下は、「証 拠 説 明 書」と一緒に、追い討ちを掛けて提出して置いた準 備 書
面(1)である。

------------------------------------------------------------
平成16年(ワ)7045号 損害賠償請求事件
原告 木村愛二
被告 小泉純一郎
準 備 書 面(1)
2004(平成16)年4月28日
東京地方裁判所民事18部イC係 御中

原告 木村愛二
 
被告の2004(平成16)年4月23日付けの答弁書は、あたかも被告が裁判所であるかの
ごとくに、「原告の請求をいずれも棄却する」と、居丈高な主張をしながらも、「請
求の原因に対する答弁」は、「追って準備書面で詳述する」というものであり、まっ
たく答弁の態をなさない。世間常識にもまったく反する。まさに典型的な「木で鼻を
括った」ような暴言に他ならない。原告は、裁判所に対しても、このような被告の非
礼に関して、厳重な注意を発することを求めるものである。
「準備書面で詳述する」というのは、常識的に解釈すれば、「今は説明をしたくな
い」と言い放って、裁判の引き延ばしを図っていることに他ならない。
原告は、訴状において、裁判所に対して、「請求の趣旨」として、
1.被告は原告に対し金1,000,000円及び本訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5
分の割合による金員を支払え。
2.訴訟費用は被告の負担とする。
との判決並びに第1項につき仮執行の宣言を求める。
と記しているのであるし、日本語の常識に基づけば、少なくとも被告は、「原告の請
求をいずれも棄却する」との文言に続けて、「との判決を求める」などとしなけれ
ば、言葉の意味をなさないのである。
原告はまた、訴状において、「請求の原因」を、極めて簡潔に、「被告は、日本国首
相の地位にありながら、公職選挙法にも違反する公式発表の経歴の偽り、醜聞が、大
手、中小を問わず、あらゆるメディアを通じて、明らかとなり、あまつさえ、その経
歴の偽りの中には、婦女暴行と、その咎による逮捕までが含まれているとの記事、情
報が乱れ飛ぶ事態に立ち至ったにもかかわらず、居座り、日本国民である原告に、計
りがたい屈辱と苦悩を与えた」、と記した。
この原告の訴状の肝心要の部分である「請求の原因」に対して、被告は何らの言及も
せずに、いきなり、「原告の請求をいずれも棄却する」と述べているのであるから、
双方が証拠に基づく主張を開陳し、議論を経て事実を確認する裁判の基本を、全面的
に否定していると言わざるを得ない。いわば「問答無用」の脅しでしかない。
原告は、本準備書面と同時に提出する証拠、甲8号証、季刊『真相の深層』創刊号の
中では、「請求の原因」の内容の「経歴の偽り」、「婦女暴行」、「その咎による逮
捕」に関する認識を、編集発行人の原告の解説、「跋」として、以下のように簡潔に
記した。
跋・本誌の小泉首相「婦女暴行逮捕歴」追及は、以上のような『噂の真相』森喜朗前
首相「買春検挙歴」報道の成果の上に立ちつつ、しかも、前記のような2つの既存の
印刷媒体記事の現実の存在を根拠とするものである。私は、このような公開の記事に
対して、法的にも裁判の常識の上でも「公人」の立場にある権力者が抗議したり、名
誉毀損の告発や訴訟を起こしていない場合には、事実と認めたに等しいと判断する。
自らが反証をあげることができずに、森喜朗のような無様な言論弾圧を強行すれば、
さらに重大な政治犯罪となる。
公刊、公表されている記事、甲1号証、『財界にっぽん』2002年6月号には、被告の
「婦女暴行」、「逮捕」、甲4号証、2002年6月13日付け『日刊ゲンダイ』には、
被告の「ある女性に対するハレンチ行為」、「小泉首相の暗い影を英米の諜報機関は
握っている」、甲7号証、『追悼!噂の眞相』には、被告の「レイプ事件」、「その
事実を英国情報機関MI6に握られ、ブレア首相までが承知している」、甲9号証、
『悪魔の情報戦争』には、被告が「慶応大学の女子学生を強姦するという事件を起こ
し」、「それをネタに」、アメリカに「脅迫されている」との記述が含まれている。
被告は、これらの公刊、公表されている記事の文言の一つ一つに関して、何らの反証
を挙げることなしに、いきなり、「原告の請求をいずれも棄却する」という判決文の
ごとき非礼な字句を、裁判所に突きつけることは、許されないのである。
日本人が古くから学んできた中国には、「天知る、地知る、我知る」という教えがあ
る。犯罪者は、自らが犯した罪を熟知しているのである。白を切り通す犯罪者を許さ
ないためにこそ、裁判は公開の原則になっているのである。
原告は、被告の非礼に対する怒りの感情を、あえて無理矢理に押し殺して、上記の記
事の文言の一つ一つに関して、改めて、具体的な答弁を求め、裁判所にも、求釈明の
要求を明言されるように、切なる要望を述べるものである。
------------------------------------------------------------

最後に、冒頭に記した「独断専行」の説明である。

 ------------------------------------------------------------
「独断専行」の本来の意味。
旧・大日本帝国陸軍、特に関東軍の上層部は、以下の「独断専行」を、恣意的に解
釈し、陸軍省、大本営、天皇の命令にさえ従わない作戦拡大を行い、最後には惨敗に
至った。しかし、これは、あらゆる教訓にも生ずる恣意的な解釈の誤りであり、最前
線では正しい解釈で実行されていたのである。上層部の恣意的な行動は、本来の意味
を逸脱すること甚だしいのである。以下、概略を説明する。

旧日本軍の将校による「作戦要務令」独断専行の説明:

独断専行というのは軍隊独特の言葉であって、第一線の指揮官が上からの命令はな
いが、今ここで直ちに行動するのは正しいと判断して行動する、たとえば独断で突撃
するということです。突撃の命令はないが、今突撃すればやれると、自分で判断して
命令を下すのを独断専行と言った。これは許されることなのです。

由来:フランソワの独断専行がタンネンベルグ大勝利の端緒となったのは疑いなく、
これもあまり起きることではない。タンネンベルグの戦いにおけるフランソワの独断
専行とその成功は誰にも非常に印象が残るものだろう。フランソワが熟考して独断専
行したかは措いて、下級将校が独断専行する事が是認され作戦要務令にも言及される
に至る。

フランソワ、ヘルマン フォン 
Francois, Hermann von (1856-1933)ドイツの将軍
フランソワは東プロイセンの裕福なユンカーの家庭で生まれた。フランソワ一族はフ
ランスにおけるユグノー迫害のときこの地に逃れてきた。当時生地の地名を姓とする
ことが一般的で、フランスで生まれた一族という程の意味だが、フランソワ自身は元
フランス人とは一かけらも考えない生粋のプロイセンユンカーである。

12歳で幼年学校に加わり以降の経歴は全て軍人のものだった。

フランソワの軍人としての才能は第1次大戦東部戦線の緒戦、東プロイセンの戦いで
発揮された。まずシュタルペーネンの戦いで第8軍司令官プリトウィッツの命令を無
視し第1軍団長として独断で侵攻するロシア軍と私戦を交え勝利した。これは自軍の
2倍におよぶ大軍を自分のたてた作戦で友軍の助けを借りず撃破したもので戦史上極
めて珍しい。

次の独断専行は、そのプリトウィッツが作戦上の消極性から革職されたあと発揮され
た。すなわち、ヒンデンブルグとルーデンドルフが着任したあとその攻撃命令が機が
熟さないとして拒否したことである。これの理由は砲兵隊の未到着だが、実際にはロ
シア軍第2軍(サムソノフ)を更に引きつける結果となり大成功となった。
------------------------------------------------------------

======================================================================
配信:「プレスネットワーク」 http://www.pressnet.tv/

受信解除・ダイジェスト受信 → http://www.pressnet.tv/jushin.html

※プレスネットワーク配信のリリースを元にした記事作成は自由です。
▼裁判ウォッチ東京
http://www.newsch.net/
======================================================================

配信:PressNetwork

 次へ  前へ

戦争56掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。