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(回答先: Re: ・同行運転手が明かす「襲撃の瞬間」にはどんなことが書いて有りますか? 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 6 月 03 日 23:09:09)
木田さん、以前は URLの訂正では、ご面倒かけました。
週刊文春の内容ですが、
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・・・走り始めて約三時間、米軍の検問のため、橋田さんは車外に出て米兵と立ち話をしたという。
そして再び走り出した直後、悲劇は起こったのだ。
オペルのステーションワゴンが猛スピードで、橋田さんらを追い抜き、さらに右側へ回り込み、銃弾を浴びせたのだった。
「中には四人の男が乗っていました。ドライバーのほか、二人が機関銃を構えていた。銃はカラシニコフではなく、回転式の弾倉マシンガン。彼らが右側から撃ってきたのは、そちらに橋田さんが外国人とわかったからだと思う。
残り一人は様子をビデオカメラで撮影していました」
車は道路脇の樹に衝突して停止するが、まもなく炎上した。社内右側座っていた橋田さんと通訳のモハマドさんは即死状態だったが、まずアシュル氏が、続いて小川さんが脱出する。二人とも被弾していたが、
「その時点では、小川さんの方が負傷は軽かった。逃げながら振り返ったとき、小川さんが立っているのが見えましたから」
犯人の乗ったオペルはUターンして現場に戻り、小川さんを連れ去った。その後、現場から北西に十キロ離れたユーセフィーアの道端で遺体が発見されたが、小川さんは後頭部から左目に銃弾が貫通していた。
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(引用終わりです)