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ラムズフェルドに従えば、米国はアルカイダに対する《地球規模の反乱》を先導している
5月29日、ウエストポイントの軍事アカデミーの新有資格者たちの前で、ドナルド・ラムズフェルドは《テロリズムとの戦い》についてこれまでとは違う異説を開陳した。彼はこう述べた。「しかしながら、これらの成功にもかかわらず、真実は、この戦い−この地球規模の反乱−は終わりに近づいているのではなく、始まったばかりだということである」。このように、1775年の王権神授説に対する反乱の故事にならうがごとく、ドナルド・ラムズフェルドは、アルカイダの大きな権力によって世界が支配されているので、米国がその専制的な束縛からわれわれを解放するために世界革命を先導しているのだと表明する。ロイター通信は、多分無理のない疑念から、《反乱》を《テロリスト》と同意味に見て歪めて書き直した。われわれがペンタゴンに問い直したところ、担当者はロイターが間違えていると明言した。