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(回答先: ペンタゴンEメールが示すチェイニー、イラク契約ハリバートン便宜供与 タイムズ誌 投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2004 年 5 月 31 日 11:36:51)
米副大統領がイラク石油事業発注に関与? タイム誌報道
31日発売の米タイム誌(電子版)は、チェイニー米副大統領が最高経営責任者(CEO)を務めていたエネルギー大手ハリバートン社が米国防総省からイラクの石油関連事業の発注を受けた際、チェイニー氏が関与していたことを疑わせる電子メールを入手したと報じた。同社のイラク復興事業受注にからんでは不正疑惑が相次いで浮上しており、副大統領の関与も指摘されてきた。今回の報道が事実とすれば政治問題になりそうだ。
同誌によると、電子メールは陸軍工兵隊当局者が03年3月5日付で発信したもので、イラク復興事業の一つである数十億ドルの石油関連事業について記している。
メールによると、ファイス国防次官が「石油関連事業を履行する権限」を上司のウォルフォウィッツ国防副長官から得たとしている。ファイス次官は「ホワイトハウスに明日報告することを条件に」契約内容について了承しており、「契約に関して副大統領事務所と調整済みなので、何も問題は起きないだろう」と記している。その3日後には陸軍工兵隊が契約をハリバートンに発注したという。
副大統領スポークスマンはタイム誌に対して、「(00年以来)副大統領はハリバートンを含むいかなる企業への発注にも関与していない」と答え疑惑を強く否定。国防総省スポークスマンもメールの趣旨について、「ハリバートンに単独発注する際には議論が予想されるため、副大統領事務所のスタッフに注意を促したかった」と説明した。
ハリバートン社は米政府からイラク復興関連でガソリンなどの燃料輸入や米軍基地への給食提供、軍需補給業務など多額の発注を受けている。しかし、契約額が高すぎるため、水増し請求した疑いが指摘され、国防総省が調査を開始。3月にはガソリン燃料輸入に関するハリバートン社との契約を撤回し、他社と新契約を結んでいる。 (05/31 12:00)
http://www.asahi.com/international/update/0531/005.html