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6月26日 共同通信支那語版
http://china.kyodo.co.jp/2004/sekai/20040626-103.html
25日に数名の日米関係者が漏らしたところによると、米国国防総省は先日、防衛庁などの日本側関連部門に、朝鮮が今週前半に東部沿海から日本海に向け1発の短距離ミサイルを発射したと通告した。これは米国の軍事偵察衛星画像から発見された情報によるものらしく、現在日本政府はまたミサイル発射の事実を確認していない。
関係者の分析では、ミサイルは22日前後に、朝鮮咸鏡南道の端川(訳注:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%B8%E9%8F%A1%E5%8D%97%E9%81%93)付近の沿岸から発射されたとしている。小型ミサイル搭載可能な移動式車両を現場に集中したようで、指揮通信の関連器材と人員は、発射後直ちに設備を撤収した。
米国国防総省の分析では、発射されたのは地対艦ミサイル「蚕」(訳注:シルクワーム)の改良型か、或いは短距離弾道ミサイル「飛毛腿」(訳注:スカッド)を更に小型化して可動式にしたものだろうとしている。日本の関係者の間では、朝鮮核問題六方会談に対する「策略牽制」と思っている人以外にも、「会談とは無関係で、開発の一環」であり、「朝鮮の警戒心を妥協させようという米国国防総省の『推測情報』だ」と言う人もいる。