××さん、どうもです。

韓国政府の「アメリカに貢献しておいて貸しを作り、北朝鮮に対する太陽政策を重視尊重してもらう」や日本政府の「北朝鮮に圧力方面対処してもらうためにはアメリカに貸しを作るために派兵する」という説明は、米国政権に指示されて行う派兵をそれぞれの国内向けに正当化するための“理屈”でしかありません。

日韓の支配層に、米国支配層に対して「貸し」だとか「恩義」といった言葉が通用すると信じている人はいないはずです。（指示に従わなければドツカれるとは思っているでしょうが）

米国政権が韓国政府に対北朝鮮太陽政策を採ることを認めたからそうしたのであり、ダメと言われたらしていないのです。

日本政府は、米国政権に言われたから９・１７小泉訪朝を行い、１兆５千億円の経済支援を約束したのです。

今のところ、日本や韓国が米国政権のために何かしたからといって、米国政権がそれに恩義を感ずるということはありません。（米国の政権は最長８年で与党も変わりますしね）

それどころか、イラク問題がこじれると、治安維持活動に派兵した国々のやり方が悪かったからだと責任を転嫁される可能性だってあります。

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