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勝谷誠彦の××な日々より
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&start=11&log=200405&maxcount=40
■2004/05/22 (土) 号外。感動する前に小泉が何をしてきたかを知れ。
今から数時間後私たちは羽田空港で感動的な光景をみることになる。よかった。本当によかった。しかしその情に溺れる前に警告を発したく私はいう。
その感動の出口を間違えるな。怒りの、憤怒の、激情の刃をその感動で研ぎたまえ。私たちは勘違いをしてはいけない。
金豚が私たちに何かを与えたのではないのである。豚は借りの一部を返しただけなのである。
あの若者たちは本当なら腐ってもまだ自由なこの国にいて、両親のもとであるいは独立して、自らの努力と責任において自由に選択できる将来を歩んでいたはずなのだ。それを金豚が奪ったのである。
奪っておいてぬけぬけと一国の総理を呼びつけて返してよこしたのだ。パンチパーマの変態野郎。青年たちの青春も返せ。そのくだらないカルト宗教で洗脳した日々を返せ。蓮池さん地村さん夫妻とその両親や親戚や友人たちが心を痛めたこの1年7カ月を返せ。これがいま目の前でおきていることの真実である。
そこでいう。小泉純一郎よ。あなたは何に対して代価を支払ってきたのか。何を金豚にしてもらったから国を売ってきたのか。
行方不明の10人特定失踪者の100数十人に関して平壌宣言以来の1年7カ月あの腐れ外道国家は何ひとつしてきていないことを厚顔にもあなたに明らかにしたのではないか。あなたはその時点で席を立ちしかして5人の家族は日本国民を保護する義務として同行した警察庁の職員を動員してでも身柄を確保して帰ってくるべきだったのだ。
25万トンのコメ支援に加えて外為法の発動停止そして特定船舶入港禁止法案の可決中止をあなたは何の代償として払ったのか。
自分の地位の代償そして薄汚い利権仲間の身代金としてか。ならばその読みはまったく外れたと知るべきである。
私たちは国を売る首相はいらない。テロリストの頭目のもとに行きながら自国民を返せといえない卑怯者はいらない。小泉純一郎。すぐに解散総選挙をしたまえ。屑どもが踊っている年金なんぞはその争点にならない。
次の選挙は拉致問題選挙である。日本人と売国奴をはっきりと区別する選挙である。日本国は何を大切にするかを決める選挙である。逃げるな狗の顔をした卑怯者め。自民党内の心ある人々よ。権力のためではなく私利私欲のためではなく自分の良心国家の意気地に基づいた行動を一生に一度はやってみればどうか。民主党諸君。いま動かないとあなたたちはただの付録人生で死んでいくのだよ。私は猛烈に怒っている。