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(回答先: 韓国人殺害の件は、要検証ですね。 投稿者 藤原哲 日時 2004 年 6 月 23 日 12:05:46)
我々日本人は、江戸時代という平和な経験が長いので、戦国時代のような近代世界について行くのにハンディがあります。
ヨーロッパの先進国や我が国や小国を除いては、いまだに、謀略は人民支配の為に、大いに使われています。
日本人が謀略を見抜くには、戦国大名と忍びのやり方をイメージしてみるとよいでしょう。
少しの定式を紹介しましょう。
主体と敵にわけられます。
主体は敵を攻撃します。
敵は目的により、そのつど変えられます。
それ故に
敵は隣人、親兄弟、同国人、同民族、異邦人など
無限に変えられるのです。
味方を敵と看做すことは日常のことです。ここでは。
表面は壊さずに目的を達成しょうとするのですから、
装って、カモフラージュし、主体は本当の姿を見せてはなりません。
見せては失敗になります。
建前の裏側で、敵、味方に分けられて、攻撃を受けるのです。
無防備であるかぎり、そうされるのです。
目的達成の強固な意志がこの様な冷酷な攻撃を支えるのです。
判り易い例としては、スターリン支配下の共産体制が上げられていますが、共産主義体制はみな同じでしょう。
ところが、資本主義体制下でも同じようなものなのです。米・英は典型で仏・独・日本は少し外れるのですね。
資本主義体制下では、裏側で秘密に行われていたのです。
それが今や露になって、多くの人達に見抜かれるようになってしまいました。
体制が傾いてきて、金もなくなり、余裕が全く無くなったからです。
護られて在ることを感謝します。