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電網記事存在なしか、日経5/29小泉が朝鮮総連大会に祝意メッセージ
短い本文には、「朝鮮総連の大会自民党総裁がメッセージを伝えるのは初めて」とある。
以下の電網記事も、紙印刷記事より簡単である。以下の2つを組み合わせて、最後に、「ただ、北朝鮮はコメにこだわる姿勢を見せており、波乱要素となる可能性もある」と付け加えると、朝鮮総連と農協からの政治資金を狙う自民党の腹が読めてくる。
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt25/20040526AS1E2600426052004.html
特集
■北朝鮮拉致問題
(5/26)人道支援は総額80億円、国産米は使わず
日朝首脳会談で決まった北朝鮮への食糧、医薬品の人道支援が総額80億円余りになることが26日明らかになった。25万トンの食糧支援は約70億円を想定し、トウモロコシ、小麦が主体。コメを含める場合も割安なタイ産米を調達し、国内備蓄米は使わない方針。医薬品支援は1000万ドルとなる。
食糧支援に関して、政府は世界食糧計画(WFP)などの国際機関と協議して調達内容を決める。現在の国際相場は1トン当たりトウモロコシ約1万1000円、小麦約1万5000円、タイ産米約2万3000円。北朝鮮側の要望も踏まえてこれらを組み合わせる。
2000年の対北朝鮮コメ支援では、国内備蓄米の在庫対策もあって50万トンすべてを国産米としたため、財政負担は総額1300億円に上った。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20040529AT1E2800E28052004.html
北朝鮮食糧支援、70億円に抑制・総額抑制を重視
政府が北朝鮮への支援を決めた25万トンの食糧援助は金額では約70億円余りと前回より大幅に圧縮された。背景には、拉致被害者家族の帰国との絡みで「北朝鮮との取引」と受けとられることを警戒し総額抑制を重視した政府の事情と、自民党農林族の影響力後退という変化がある。
食糧支援は世界食糧計画(WFP)が現物を買い付け、提示された金額(国際価格)を日本政府が拠出する仕組み。コメの場合、国内価格が高いため、国産米を買い付けると内外価格差を農家に補てんする必要が生じ、政府が穴埋めしてきた。2000年に実施した50万トンのコメ支援では全量国内米を供与。WFPへの拠出額は約175億円(1億6415万ドル)にとどまる一方、穴埋めの財政負担は約1050億円に上り、諸経費を含めた総額は約1300億円に達した。
今回の食糧支援は小麦やトウモロコシを中心とし、コメを含める場合も国内の備蓄米より安いタイ米を使う。では、4年前はコスト高を承知でなぜ国産米だったのか――。決定の過程では、「在庫削減」の目標に合致するとした農林族の強力な後押しがあった。 (07:01)