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『亜空間通信』803号(2004/06/22)
【イラク派兵ポチ結城ジュン年金法成立までデータ隠しの背後に改竄露顕で2打席連続本塁打の追撃】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
私は、昨晩遅く、以下の通信を発し、阿修羅戦争と政治の掲示板に投稿もした。この通信の情報源のファックスは、「木村書店代表・木村愛二」宛の「内部告発」だから、未知のわが読者であろう。この告発者は、タイミングから考えて、「小泉レイプ事件」裁判の原告の私を意識したに違いない。だから、これが大当たりになると、「小泉レイプ事件」提訴と「年金データ改竄」暴露の連鎖反応、野球なら、打席連続本塁打となる。
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http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku802.html
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/1000.html
『亜空間通信』802号(2004/06/21)
多国籍軍参加表明レイプ魔ポチ年金データ出生率改竄主犯でも告発可能ファックス内部告発きたる!】
[中略]
ファックスの冒頭は、以下のようになっている。
180-0006
武蔵野市中町2-6-2新和コーポ斌蔵野202号
te1/fax:0422-54-7476
木村書店代表・木村愛二 様
拝啓 突然のファックスをお許しください。
これは内部告発です。
[後略]
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私は、この内部告発を、しかるべきところに知らせた。特に、野党の民主党関係者には、詳しく知らせた。
台風で寝苦しかった蒸し暑い夜が明けて、本日(2004/06/22)、午前中、銀行に行くついでに駅の売店で週刊現代をめくると、表紙に大きく、『ひどすぎる中身!国民よ、黙って損するのか改悪「年金」は3年で崩壊する』。ああ、仕方ない。買ってしまった。
昼食後、阿修羅戦争掲示板を見ると、またしても、仕掛け花火が連鎖反応の爆発を起こしていた。阿修羅戦争掲示板への上記のわが『亜空間通信』802号の投稿に、2つのフォロー投稿があった。
以下、抜粋して紹介する読売、毎日の電網記事である。
読売)------------------------------------------------------------
出生率1・29」発表2週間前に把握
政府は22日、2003年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の数)が過去最低の1・29になるとの中間報告を5月24日にまとめた後、2週間以上公表しなかったことを明らかにした。
山本孝史参院議員(民主)の質問主意書に対する答弁書で回答した。
答弁書などによると、人口動態統計を取りまとめる厚生労働省人口動態・保健統計課長から、統計情報部長に中間報告をしたのは5月24日。その後は、「公表に向けて必要な検証や説明のための資料の作成をさらに行った」とした。
6月9日夕には年金局長ら厚労省内の関係部署に説明されたが、坂口厚生労働相や厚生労働次官らに報告されたのは、出生率が新聞報道された6月10日になってからだった。
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毎日)------------------------------------------------------------
出生率低下:
年金改革法の成立前に把握 政府答弁書
政府は22日の閣議で、1人の女性が一生に産む子どもの数の平均を示す03年の合計特殊出生率が1.29に低下した事実を厚生労働省が把握した時期について「(厚労省)統計情報部長に対し、04年5月24日に(同省)人口動態・保健統計課長から集計結果の中間的な報告を行った」とする答弁書を決定した。同省は年金制度改革法の成立から5日後の今月10日に03年の出生率を公表したが、実際には成立の12日前には集計データを把握していたことになる。
公表が遅れたことについて同省は「出てきた数字の分析に時間がかかった」と意図的な情報隠しを否定しているが、質問主意書を出した民主党の山本孝史参院議員は「国会会期終了まで公表を遅らせようとしたのではないか」と指摘している。
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これを受けて、私は、朝日新聞の広報に電話をし、以下の電網記事の発表を知って、投稿した。
朝日)------------------------------------------------------------
出生率1.29、中間報告は年金法成立前の5月下旬
03年の合計特殊出生率が過去最低の1.29となった事実を厚生労働省が把握した時期について、政府は22日の閣議で、5月24日に同省の担当課長が統計情報部長に「中間的な報告を行った」とする答弁書を決定した。同省が出生率を公表したのは、今月5日に年金改革関連法が成立した後の10日で、中間報告から17日後だったことになる。
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日経の電網記事はなかったが、日経の読者応答センターに聞くと、夕刊に載るという。夕刊が届いてから、見ると、何と、1面トップ、縦5段抜き見出しの巨大記事である。以下は、わが手打ちの冒頭部分である。
日経6/22夕刊)------------------------------------------------------------
出生率1.29
年金法成立前に把握
厚労省は22日、国会で年金改革法の審議が終わった後に合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの数)を公表したことについて、法律が成立した6月5日よりも前の5月24日時点で、同省統計情報部長に対し集計結果の中間報告をしていたことを明らかにした。
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これに続く記事は以下である。実に無責任の言い逃れで、これは昼から電網公開されていた。
日経6/22夕刊)------------------------------------------------------------
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20040622AT1E2200722062004.html
首相、出生率公表経緯「厚労省に聞いてほしい」
小泉純一郎首相は22日、公表経緯について記者団に「国民に知らせて審議していたんでしょう。発表がどうかでしょう。厚労省に事情を聞いてほしい」と述べた。 (13:01)
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以上の経過の日程、5月24日、6月5日、6月22日に、合計特殊出生率の予測と実績の落差が一斉に報道された6月10日を加えて見ると、実に面白いことになる。
時系列で並べ直すと、5月24日、6月5日、6月10日、6月22日である。5月24日から、関連法成立の6月5日を経て6月10日までの17日間に関しては、民主党の山本孝史参院議員による「国会会期終了まで公表を遅らせようとしたのではないか」との指摘がある。
しかし、6月10日の各紙一斉報道から、本日の6月22日までの12日間に関しては、どういう説明が成り立つのだろうか。私は、本日の22日を、わが通報の翌日と理解する。
以上の経過を、本年4月1日に創刊した季刊『真相の深層』の連鎖反応として位置付けるなら、なおさらに面白い。
イラク派兵のポチは、横須賀の不良少年集団の結城ジュンとしても周知となり、支持率はガタ落ち、そこへ、年金データ改竄の政治犯罪の真相が明白になれば、もう降参するしかないだろう。
私は、明日、週刊文春の取材を受けに都心に行く。相手は旧知のデスクである。
以上。
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ある時は自称"嘘発見"名探偵。ある時は年齢別世界記録を目指す生涯水泳選手。
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電網速報『亜空間通信』(2001.09.01.創刊 2004.06.22.現在、803号発行済)
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