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(回答先: 【スペイン311自作自演の可能性高まる!】爆破物提供者エミリオ・スアレス・トラスオラスからシビル・ガード爆破物処理隊長の 投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2004 年 6 月 22 日 02:29:28)
貴重情報、熱烈感謝!スペイン語の新聞では見つかりません
こちらの新聞(電子版)では、今のところエミリオ・スアレス・トレスオラスが発物処理隊長の電話番号のメモを持っていた、というニュースは見当たりません。
新しい情報としては、
●先週の金曜日に爆発物が盗まれた鉱山の隠れ家で、やはり2年前に盗まれたダイナマイトが発見されたが、それは311に使われたものとは無関係である。時間がたちすぎて使い物にならなくなっている。(エル・ムンド、ABC)
●スペイン警察は、先にローマで逮捕されたアル・カイダ「エジプト人モハメド」ことラベイ・オスマン・サイエド・アーメドと、マドリッド近郊のアパートで爆死した「ラバピエス・コマンド」の「チュニジア人」ことセルハネ・ファクヘトが、2003年初期に会った際に、写真に撮り声の録音までしている、と発表した。ただこのときには「チュニジア人」と他数名(4月4日に爆死した「首謀者たち」)は麻薬資金洗浄の疑いで見張られていた、ということ。「エジプト人モハメド」は彼らに会い、彼らを「聖戦」のためにオルグしていた。(エル・ムンド)
●前内相のアンヘル・アセベスは、警察の対テロ部隊が311当日に、爆発物はETAのものであると報告した、と明言した。つまり「国民党政府は嘘をついてはいなかった」と強調した。(ABC)
●サパテロはアスナールを311調査委員会で調べないことを望む。アスナールの発言は調査の役には立たないから、という理由である。(エル・ペリオディコ)
といったところです。先日、田中宇氏も書いていたように、サパテロ社労党政権は前政権と311を結びつける積もりは無いようです。ただ私としては「大物」を狙っていますので、「小さな引き」は慌てずに慎重に見ていく積もりです。どちらかというと「御用新聞」に近いエル・ムンドあたりがしきりに「警察との内通者」を強調するのも、何とも面白い現象です。スペインは例のモハメド・アッタも深く関係しているとされる国ですので、911から311につながるラインを、向こうさんがどのようにつけようとしているのか、そしてどこでどうボロを出すのか、今後が楽しみですよ。
また英語での新たな情報があればよろしくお願いします。