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すでにここで何度か紹介していることだが、アブグレイブ拷問スキャンダル報道で活躍したハーシュが今度はイスラエルによるクルド利用のイラク、イラン、シリアでまさに行われている不安定化工作活動(アメリカがイラクを安定させるように尽力しているとの言葉がいかに現実から乖離している妄言、プロパガンダであるかわかるというものだ)、プランBを暴露した。 彼らが行っているのは「安定化」ではない。「不安定化」である。この点をよく踏まえていただきたい。 Israelis 'using Kurds to build power base' Report: Israel establishing intelligence base in Kurdistan ニコラス・バーグ斬首疑惑についてはここで何度か触れたが、同じくザルカウィ関連、アルカイダ関連組織がこの現在韓国人を誘拐、まさに日本のイラク人質事件で行われたような要求を行った。 こうなるとやはり撤退要求はテロに屈すること、テロリストの要求と同じになる。 これは3000人増兵を決めてすぐ、ブッシュの大嘘、イラク・アルカイダ・リンク主張が改めていんちきだと否定された最中でもある。 あいもかわらず見事なタイミングではないか。サウジでは「アルカイダ」が再び斬首を行い、そしてたて続きにこれだ。言わば、この組織は韓国の増兵を後方支援しているのに等しい。 そもそもアブグレイブも、たどればイスラエルにつながってくるわけだが、さて、イスラエルはこの現在、何をやっているのだろう。 ザルカウィは、現在イスラエルが密かに情報ベースを築き活動をしているイラク北部で活動を行っていた。 新首相アラウィは米英情報機関のバックアップで90年代爆破テロを企てたテロリストだった。ファルージャで22名が死亡するに至ったアメリカの空爆をアラウィは歓迎している。
http://www.guardian.co.uk/israel/Story/0,2763,1243588,00.html
http://www.libertyforum.org/showflat.php?Cat=&Board=news_international&Number=292727692&view=collapsed&sb=5&o=21&part=
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